「沖田さん!何で昨日オレん家に来たんですか!?」
「うるせェ山崎…」
「沖田さん!!」
一昨日オレがいないとき何で来たのか、理由を聞くために沖田さんのデスクに行ってみたけど、ダルそうに答える気もない感じだった。
「しかも何でオレの家の鍵持ってるんですか」
「合鍵作ったからでさァ」
「何してるんすかぁぁぁあああああ!!モコちゃんに何かあったら、あ……」
「そういやァ、モコの料理上手かったでさァ。山崎が惚れる女だから気になって行ってみたけど、結構いい女じゃないですかィ。奪ってやろうかとおもいやした。」
「沖田さんんんんんんんんん!?」
この人は一体何がしたいのか分からない。ただ分かることはモコちゃんが危ない。
「またお邪魔しやすってモコに言っといてくだせェ」
これは要注意しなきゃダメだ。
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