片想い



「ねぇ、テッちゃん」
「何ですか?」
「私と一緒にいて楽しいの?」
「はい」



おかしなテッちゃん。
私には好きな人が他にもいるのに…

幼なじみだから、いつも一緒にいたけど、最近のテッちゃんは積極的だ。



「名前」
「ん?何?」
「好きです」
「…ありがとう」




きっと、貴方を男として見れる日は、そんなに遠くはない。


片想い/黒子テツヤ
20090930

×
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -