世界で一番愛してる



いつも青峰君と一緒にいて、とっても美人で、バスケのことになるととても真剣で、その表情は私はすごく好き。
女の子を好きになるなんて思ってもいなかった。
だって青峰君にいつも嫉妬してしまうもの。あんなに心配されてるなんで贅沢なやつよ。



「さつき」
「ん?何名前」
「私、貴女が世界中で誰より愛してるわ。女の子を好きなんて変よね」
「…ううん!私も名前を一番愛してるよ。叶わないと思ってた」
「あら、私もそう思っていたよ」



「お互い様だね」と微笑んださつきに私はキスをした。そしたらあの子、顔を真っ赤にしたわ。可愛い…。



世界で一番愛してる
(さつきしか必要ないわ)



桃井さつき
20100813

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