ゲシュタット城 本来、この王宮は裏側に広がる精霊の森を守護するために造られたものであり、 シャーロムの初代国王(創造主)は生粋のエルフの血統を持つ皇族であるとされている。 ミスティ王家をはじめアークエイル家、並びにネオグランド家はその派系にあたり、代々シャーロム帝国を守護してきた一族。 ※ベルリオールのキャラクターエピソード(緋色の慟哭参照)においてほのめかした“精霊王の楯(ウィーゲル・クストゥス)”とは、歴代のシャーロム国王(聖獣付き)のことを示し、王位に就いた時点でその者の持つ聖力(ちから)は“精霊の森”を守る楯として使われることから、そんな呼び名が付いた。 (一部、短編の補足説明を含む) |