今年になってようやくアップ出来て正直ホッとしてます。思い立って下書きを書き始めた頃から考えると、多分３年くらいにはなるんじゃないかなぁ？

ここだけの話、当初は主人公が“宮廷女官”ではなく“名も無き誰か”だったんですよねー。内容もいつぞやのハロウィンのお話みたいな書き方をしてました。
でもそれじゃあ限界があって、指摘された部分もあって、これじゃダメだー！ と考え直した結果、プロローグからまるっと書き直すことになったんですね。だけどその時点で一部お話を書き上げていたものもあったので、最初から読み返しながら今の内容に合わせて書き直していきました。
主人公を“宮廷女官”にすることで書きやすくなったはいいけど選択肢は全部合わせると13通り？でお話も７人分。遅筆な私が短期間で書き上げられる訳がなく３回くらい撃沈しました。(苦笑)

正直、もう無理、書けないと思ってました。

しかもガラケーからスマホに変えて肝心のフォレストさんのIDとパスが分からなくなってしまう始末。つーか、追い打ち？(￣▽￣;)
最終的には今年アップ出来てよかったんですけどね！←




※以下、ちょっとした裏話とネタバラシ













サイトのコンテンツで使ってるこのゲームブック機能、うちの軸ともなってる『月の雫〜aria〜』の所謂サイドストーリーみたいなものなんです。主人公は一宮廷女官の少女と一見習い剣士の少年の二人。『夢物語』の中にある特別編以外のお話がこの二人の物語です。

実はこの『夢物語』サイトを移転するにあたり“名前変換機能”を排除してしまった『月』本編の名残りでもあります。

そんなこんなで『夢物語』用に作った二人の主人公のラフ画を上げてみる。(*^^*)



そう言えばこの子たちの設定資料もあったんだけど、サイトを移転したときにゲームブックのコンテンツから消しちゃったな……。

時間があるときにまた作り直すか。


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