※ルフィたん七歳(Notゴム人間)設定。本物の犯罪行為ですので、可愛いルフィたんを見掛けても、決して真似をなさらないで下さいね!
※朗らかなシャンクスは居りません。なんだかちょっぴり鬼畜風味なので、閲覧される際はご注意下さい


















視界が揺れている。

力無く横たわったちいさな身体。息を詰まらせながらすすり泣く、高く掠れた声。
目を開いたまま意識を何処かへ追い遣ったのは、一種の逃避かもしれない。
追い遣ったのは、この現状か。


それとも。
視界を自ずから揺らす、シャンクス自身か。











零れたブラッディ・メアリー










異常だという自覚は有る。
いや、有った。
一度息を吹き掛けただけで風に舞った理性は、未だ戻って来ない。
目前に在るのは、自身が生み出した狂気。


汗で張り付く柔らかい黒髪をかき上げてやり、現れた額に口付ける。
何をされても厭がっていたルフィは、もう殆ど抵抗しなくなっていた。
元より抵抗など無意味だったが、大人しくなり過ぎるのもつまらない。
元気にあちこちを走り回り「船に乗せてくれよ!」とせがむ姿が可愛くて仕方が無いものだから、それを見られないのは少し残念だ。
“面白い遊び”を教えてやると提案してから暫く、わくわくした様子で瞳を輝かせていたルフィは、シャンクスの手が後孔へ伸びた途端に抵抗を始めた。
それまで、陽に焼けていないまっしろな腹や内股を撫で回しても、シャンクスの親指程も無い性器に触れても、きゃらきゃらと笑い声を立てていただけだったのに。
性的に未熟で、精通すら向かえていないだろう子供は、正しい役割や機能といったものを理解していない。
只単純に嫌悪しただけなのだろう。頻りに「きたないからさわんな!」と顔を真っ赤にして叫んでいた。
風呂へ入ったから大丈夫だと云っても、首を振ってなかなか聞こうとしない。
わざわざ手ずから風呂へ入れてやり、自身を追い込んだ結果、我慢の限界を疾うに越してしまっていたシャンクスはとうとう、大人気無く本気を出した。
本当は、戯れで終えるつもりだった、と云い訳したとしても、ルフィの様子を眺めている内に同じ結果へ行き着いたに違いないと悟っている。





「ぁ、ひぃ…っあ、あぁっ」


上気する猾らかな頬を、ぽろぽろと伝い落ちる雫を舐め取りながら、狭隘な粘膜をかき混ぜていた指を引き抜いた。
てらてらと光るものは、ちいさな蕾を散々舐めてやった己の唾液か。ピンと勃ち、ふるふると切な気に震える性器から零れる、透明な液体か。
ぺろりと指先を舐めると、少ししょっぱかった。
虚ろな目をしたルフィは、シャンクスの一連の動作を眺めていたが、もう意味の有る言葉を発したりはしない。
きっと、何をされているのか理解していないのだろう。

あァ―――つまらねェなァ。

知らず口角を持ち上げたシャンクスは、仰のくルフィの耳元へと口唇を寄せた。
口内に収まってしまいそうな程ちいさな耳殻を舐り、ふうと吐息を吹き込む。
ひっとちいさく悲鳴を上げ、肩を竦めたルフィに気を良くし、低い声で囁いた。


「ル〜フィ〜、お前おれのベッドになんて事してくれてんだ。もう寝れなくなっちまったじゃねェか」

シーツを掻いていた手を下肢へ導き、自身の性器を握らせてやれば、ルフィの目がぎょっと見開かれた。
洩らしたとでも思ったのか、虚ろだった瞳に光が戻る。まだ、一応の羞恥心は残っていたらしい。
にやにやと楽しそうに笑むシャンクスをギッと睨み付け、力の抜け切った指でその手の甲を抓る。

「うっ、おれの…せいじゃ、ねェっ」

「じゃあ誰の所為だってんだ?ん?」

「し、シャンクスがわるいんだ…っ」

「責任を他人に擦(なす)り付けるのは良くねェなァ。そんな悪いガキにゃァ…」

「シャ、シャンクス…?く、ぅっ」

怯えの混じる瞳に見つめられながら身体を起こしたシャンクスは、細い足首を掴みルフィの身体を二つ折りにした。
苦しいのか、ルフィがちいさく呻く。
空いた手で反り返る自身の性器を握り、二、三度手で扱くと、たらりと先走りが零れた。
半透明のそれを、ひくつく後孔に塗り付けると、ルフィは厭がって身動ごうとする。少し力を入れて足を固定すると、張り付けられた蝶の様に動かなくなってしまった。
否、動きたくとも動けないのだ。
まだほんの子供が、大人の男に敵う筈がない。
ぬるぬると滑る先端を押し付け、ゆっくりと腰を進める。


「あっ?シャ、クス…っき、もちわり、ぃっああああっ!!」


反らされたしろい咽喉から、悲鳴が迸った。
亀頭すら飲み込まない狭隘な後孔は、異物を押し出そうと蠕動する。
このままでは進めないと、シャンクスは放っておかれたルフィの性器に手を伸ばした。
くたりと力を失い縮こまったそれを、指先で包み優しく上下させる。

「ぃ、うぁ…っは、ひっ」

ブル、と震える両足を肩へ担ぎ上げ、余った右手を薄桃の突起へ伸ばした。
ピンと尖った先端を指で摘み捏ねれば、痛みからではない震えが走る。
その証拠に、縮こまっていた愛らしい性器が、力を取り戻し始めている。
くちゅくちゅと粘着質な音を立て、少し強く扱くと、シャンクスを包む粘膜が誘う様にうごめいた。
キツい締め付けから解放され、シャンクスは粘膜の蠕動に合わせゆっくりと性器を潜り込ませる。ぐちゅ、と果実を潰した様な音を立てるそこは、温かく心地が好い。

「やっぃ、アッああ!ぅー…っ」

「く…っあァ、もう行き止まりだ」

当たり前か。お前まだガキだもんなァ。
亀頭に当たる粘膜の壁。半分程飲み込んだ処で、それ以上先へは進めなくなってしまった。
切れていない事を不思議に思う程狭隘な後孔が、巨大な性器に纏わり付いている。きゅっと絞られると、不覚にも息を詰めてしまいそうだ。
性技もへったくれもない只の子供に翻弄されるなどと、男の名折れも甚だしいが、シャンクスはなんだか笑い出したい気分だった。
今まで色んな女をベッドに誘い、誘われて来たが、本当は、その誰とも違う、このちいさな身体を求めていたからだ。
中毒患者の如く、長い間求めて来た。
大人になるまで待てない。
待っていたら、きっと他の誰かのものになってしまう。
そんな風に気が急いていたのも確かだが、只純粋にルフィに触れたかった。
触れて、思う様味わいたかった。
甘い甘い、ルフィの何もかもを。


「んぁっあ、あぁっはぁ、んん…っ」

思い叶った歓喜に浸りながらも、容赦無く小刻みに抜き差しすれば、性器に絡み付いた縁が捲れ上がる。
赤い粘膜を晒し、誘っている様だ。
力無く喘ぐルフィの顔を覗き込むと、水分を溜めた目は焦点が合っておらず、口唇は中途半端に開いたまま涎を零している。
先程少し戻った意識が、又何処かへ飛んでしまっていた。

「っ、ルフィ、ほら、戻って来い。面白い遊び、するんじゃなかったか?」

「ぁひ…っぃ、く、ぅあっあ、あっ」

後孔を強く突いても、薄桃の突起を舌でちろちろと舐めてみても、虚ろに喘ぐばかりのルフィ。
しまいには射精口に爪を立ててみたが、眉を寄せるだけで望んだ反応は返って来なかった。
つまらない。
身体を手に入れるだけでは駄目なのだ。
この純粋で眩しい光を放つ、稀有な心を得られなければ、なんの意味も無い。


目を眇めたシャンクスは、先程と同じ様にルフィの耳元へ口唇を寄せ、秘め事を打ち明けるかの様に焦げ付く甘い言葉を吹き込んだ。















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【シャンクス→幼児ルフィたん】
と、なんとも心を射抜くリクエストを下さったりつ様へ、謹んで捧げさせて頂きます。
返品・交換可ですので、何時でも仰って下さいませ。
これからも当サイトを可愛がって頂けると、飛び付いて喜びます!不要な愛情表現をします!何卒宜しくお願い致します!(暑苦しい)
この度は、リクエストして下さり、誠に有難うございました!
※りつ様のみ、踏み付ける、壁に投げ付ける、マヨネーズと和えてみる、などご自由にして下さって構いません










【別に全然全くこれっぽっちも必要の無い呟きスペース】

出来上がった瞬間に、ぷちシリアスだと気付く。
シャンクスが喋る度、なんか変な鬼畜おっさんになって行く事に気付く。
シャンクスのでっかい棒が、ルフィたんの狭いおまたに全部収まる訳ないじゃない!
ルフィたんのちっちゃいお豆さん(表現の仕方間違ってるよ!男の子だよ!)がぐちゃぐちゃにされちゃうじゃない!


結論↓

ツバキのしょたこん確認作業/(^q^Oops)\







10/10/31
第3回BLove小説・漫画コンテスト結果発表!
テーマ「人外ファンタジー」
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