偽りの温もりは虚しいだけ ローズヒップの香りに酔う 孕んだ狂気のやり場 鈍色にくすんだ心を拭う 微笑んだ少女の頬に一筋の雫 屁理屈ばかりでまたきみは僕を困らせる とにかくすきなんだってば！ 沈黙が流れる空間の空気 理性が勝るほど大人じゃないから 塗り替えられた想い ルックスだけじゃ決められない 別れは終わりなんかじゃない 角砂糖と一緒に愛を溶かす 宵闇に光る星屑をきみにあげる 宝物はその笑顔 レンズに映った君の表情 それが動かぬ証拠だよ 詰め込んだ恋心にバイバイ 眠気覚ましに効果的です 泣くなんてカッコ悪い likeじゃない、loveだよ 無色透明な感情 運命を信じて疑わなかったあの頃 イコールで結んだ関係 脳裏に焼き付いたその顔 遅れて来た倦怠期 空を掴んだからっぽな右手 やっぱり好き、かも 真夜中に紅の月は嗤う けして忘れはしない ふざけ合った教室 困った顔も好きだよ え、好きなの？ 手首に結んだリボン 諦めるなんて嫌なの 流石の僕でもそれは無理だ 聞こえた声に初恋 結わえた長い髪を解く時 面倒に思う事もしばしば 醜く歪んだ口元にキス 瞬間、停止した時間 英雄になれば君を落とせる？ ひとりにしないでよ もしこの世界が、ふたつだったら 背中合わせで歩むぼくら すぐにいくから待っててね back |