くちづけ不足のチアノーゼ わたしの頬を滑っていた指先は知らないあの子の涙を拭うのでしょう 飲み切れないミルク わたしは今夜もあなたが眠るのを待つの きみを愛せていましたか コーヒー染みの消えないテーブルクロス シニカルなきみと氷砂糖 パステルカラーの水玉模様は滲んでいた 恋わずらいとゴースト 苦し紛れのやさしい嘘を吐き出した ポケットの中の愛の欠片をぼくときみで育てましょう 恋愛処方箋 痛い痛いと泣き喚くのはぼくじゃないだろう? 少年は星を集めて彼女を探す いきたくなんてなかったんだよ ![]() きっとね、 ぼくらはまた 惹かれ合うんだ back |