1230 0426 気が付けばもう晦日になっているし、一週間以上ここを更新していないし、なにをやっていたのかといえばなにもしていない。ただ怠惰に毎日を送っていた気がします。もちろん学校の課題はやっていたし、英検対策授業で学校へも行っていたけれど。ハリがない。それから安定感もない。あっちへふらふら、こっちへふらふら。不安定すぎてよくわからないよ。瞼が痛くなるほど泣いたのはいつ以来だろう。涙腺ゆるゆるでやんなっちゃうね。 触れられずに泣いた。ぼくはどうにかしてきみを捉えようとするのだけれど、その度にきみは遠くへ、遠くへと行ってしまう。まるでセイレーンであるかのようにぼくを美しい声と愛らしい笑顔で誘いながら、連れてゆく先はきっと闇の中なのだ。なにもない、暗い暗い深海の中で、ぼくは涙であるということも認知出来ずに溺れ死ぬのだろう。自らの流した涙に。きみへの愛に。きみの愚かさに。ぼくには端から、生を手放すという選択肢しかないのだ。 |