HOMETOPSET

ミカルゲ族について
 シンオウの奥地に住む一部のミカルゲ族は、この世に数ある煩悩を自らの魂に抱え、邪悪なものを人々から遠ざけ生きることで、人の世に迷いのない平和が訪れると信じている。煩悩を魂に抱えるための儀式にて、被術者は肉体を焼かれ、その灰から作られる要石に魂が移される。
 要石となった者は、石が破壊されない限り死ぬことはないが、それを破壊することは容易である。他者による移動手段しか持たず、たいていどこかに祀られるか、外の世界に出て行く場合は、理解ある主を見つけ共に行動してもらう必要がある。死ぬまで主の命に背いてはならない。袂を分かつ時は、主を殺さなければならない。



TOP


「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -