-->愛ってなんか素晴らしい | ナノ
スタンドというもの [ 30/78 ]

「千里さん!!すごいわッ」


「すごくかっこよかった!!」


「…みんなが無事でよかったよ」


そう言って笑みを浮かべると、黄色い声が上がった。


「警察だ!!無駄な抵抗は止めて…あれ?」


無事、犯人は逮捕されていった。








「と、いうわけで遅くなったんですが、これこの前の莉緒さんがご迷惑かけたお詫びです」


あの後普通にケーキを買って露伴先生の家まで来た。


事情聴取も思ったより早く済んだからなんだけれども。


「…なんで君が謝りに来るんだ」


「いえ、なんというか…莉緒さんが私が行ったほうがいいって」



「あのロリババア…それで、またケーキか?」


「…ケーキですね」




[*prev] [next#]
top
第3回BLove小説・漫画コンテスト結果発表!
テーマ「人外ファンタジー」
- ナノ -