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▼18 本日、車に襲われて



はい、ガソリン攻撃です。


ガソリンもスカイ・カップで防げたのはいいけど、近くにいなかった承太郎、カキョ、ポルナレフは直撃。


岩場の間に逃げ込んでもなお来る!


「奥へ逃げろッ!!」


ちょっと待て、ロッククライミングしろというか、私は女の子だぞ、登れるのか?


「…スカイ・カップさん他のスタンドが本体引っ張りあげるみたいに乗れたりできますか?」


『…仕方ないわね』

これだから自分のスタンドは好きだわ!


「あぅっ」

後ろで家出少女が転んだあああッ!

「スカイ・カップ!回収!回収!」


『貴女以外が触れると溶けるわよ?』


「畜生つかえね!」


どうしようかと思っていたら承太郎が回収してくれました。流石!


「フン!のぼるがいいさァ!おまえらには文字通りもう『道』はない」


タイヤにスパイクがでて岩壁を登ってきました。



何 この 貞●並の 執着 ! !



「なんでもありか〜っこの車ァ!」



「やれやれだ、やり合うしかなさそうだな、みんなさがってろ、やつはここに登り上がるとき…車のハラをみせる。そこでひとつやつとパワー比べをしてやるぜ。」



崖下からガキガキと登ってくる音がする。

もうやだこのホラー。


「来たッ!」

ホウィール・オブホーチュンがあらわれる、そこでみんな気づいた、


ガソリン臭い


「おれたちの体だッ!おれたちの体がガソリン臭いぞ!」

「気づいたかしかしもう遅いッ!電気系統でスパーク!」


承太郎の体が炎に包まれた。


「きゃあああ承太郎―ッ!!」


「ダメ!燃え移っちゃう!」


カキョはジョセフさんを、私は家出少女をおさえる。

すごくピンチに見えるだろ!承太郎の学ラン!


「勝ったッ!第3部完!」

なんというメタ発言


「ほーお、それでだれがこの空条承太郎のかわりをつとめるんだ?」


「承太郎ッ!」


ほらね、イレギュラーな展開が起きなければ大丈夫だ!


ホウィール・オブホーチュンに合掌!

ラッシュが決まった

「流石っ☆」

ホウィール・オブホーチュンの本体は吹っ飛んでいった。

「これで貴様がすっ飛んだあとに文字通り「道」ができたようで…よかったよかった。」


さて、ここからは皆様のドSタイムでした。

荒行中と看板をたてて、岩に逆さ張り付け、旅行パスポートも回収!


さらに車もこっちでもらってパキスタンに向かうことにしました。


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