-->避けろ!助けろ! | ナノ
▼11 本日、爆弾と沈没



爆弾を見つけて、あと救急箱を持って甲板に戻ると、承太郎がいた。


良かった良かった、しっかり原作通り勝ててたか。


応急手当にかかると、なんか承太郎に嫌がられました

泣いていいかな


まあいい。


「ありがとう、莉緒」


「いえいえ、」


カキョはお礼を言ってくれる。承太郎、君も礼は言わなくていいから嫌がらないでくれ…


「あ、そう言えば爆弾仕掛けてありました!ジョセフさん!!」


手当でいい忘れるとこだった!危ない危ない

本末転倒してしまう。


「なんだと!?や…やはりあの船長爆薬を仕掛けてやがったッ!」

そう言うとジョセフさんは近くの船に救助信号を出し、ボートを用意させる。


すげー、みんなそこまではあわててない






「これが…タイタ○ック!!」


「言ってないで早くボートに乗れ!」


「!?」


ポルナレフに独り言聞かれてた死にたい。



「君もこっちにおいでー、密航者だろうがなんだろうがいいから」

どうしようと困っている家出少女をよび、一緒にボートに乗った。



船からだいぶ離れたとき、大きな爆発音とともに船は沈んでいた。


「大迫力…」


私はこの船の後にくる船…ストレングスに


とてもない苦労をする予感がしていた。



NEXT





bkm
「#ファンタジー」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -