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『新年ですね』

イルーゾォ「そうだなー」


『暖房って暖かいね』


イルーゾォ「そうだなー」


『こんな冬でも、カップルはいちゃついてるんだよねー』


イルーゾォ「爆発しろ」



『暇だねー』


イルーゾォ「任務も何もないからな」


『じゃあ鏡の外に出ろよ』


イルーゾォ「お前に言われたくないぜッ!ミェーレ」


『寒いねー』


イルーゾォ「だなー」



『暖房をちょっとだけつけてる部屋で布団かぶって新年の特集番組見てこその新年だよね』


イルーゾォ「だなー。その菓子一つくれ」


『いいよー。』


イルーゾォ「つか、新年早々俺らがここでこんなことしていても良いのか」


『書いてる人が全ての小説の方向性を見失ったとか言っているからいいんじゃないの』

イルーゾォ「メメタァ」

『大丈夫、ここを見るような物好き様は全てを許す心を持っているはずだ。』


イルーゾォ「そのまま全てをあきらめられるに一票」


『逆に考えるんだ、ここはある種のよくあるいろんな拍手コメント、アンケート結果、現在の連載についてメメタァな目線からざっくり解説していくラジオ番組なのりでもいいんじゃあないかと』


イルーゾォ「でも更新記録には乗らないんだよな」


『乗らないね』


イルーゾォ「すっげー無意味」


『無意味な事こそ力が入る。人間ってそんなもん』


イルーゾォ「大体、拍手コメントにどうざっくり解説なんかするんだよ」


『たとえば、拍手で「イルーゾォがリア充の巣窟に行って精神ぼろぼろになってもらいたいです☆」と来たとしたら、イルーゾォはリア充の巣窟に行かないといけない。』


イルーゾォ「つまり死ねと」


『または「リア充撲滅委員会の二人で他の連載の人にインタビューしてほしい」とか「リア充撲滅委員会にあの人に来てほしい!」なんてきたら、行かないといけないし、来る。』


イルーゾォ「り、リア充は許可しない!!」


『イルーゾォ、ここは犠牲になったのだ……このサイト内の、スパイスの為の犠牲にな……』


イルーゾォ「ミェーレェ……」




 

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