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『イルーゾォ』

イルーゾォ「どうしたミェーレ」


『イルーゾォ、結婚しよ?』


イルーゾォ「………」



『今日プロポーズしたら、幸せに……』



イルーゾォ「ハァッ!?」


『反応遅ッ!』

イルーゾォ「いや、突然人生を決定づける告白を急にッ」


『と、まあ今日はプロポーズの日らしいですが、残念ながら今日はSEGAの誕生日です。』


イルーゾォ「いや、まあミェーレなら……ってSEGA!?」

『イルーゾォどうしたの?いつものだよ、いつもの』


イルーゾォ「あ、いつも…のか。そうだよな、あのSEGAの誕生日」

『どうしたの……?まあいいや、SEGAのゲームは良くやってるよね、ディーバとか』

イルーゾォ「そうだな、PSP交代でやってるな」

『…………』


イルーゾォ「………」


『えっと、サクラ大戦、とか』


イルーゾォ「巴里と紐育があるならローマもやってほしいよな」

『だね…』


イルーゾォ「…………」

『………』



((なんだこの空気))



 

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