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『キスの日だからいちゃいちゃな更新が来ると思った?』

イルーゾォ「残念!俺等でしたッ!!」


『大体今日は世界亀の日です。亀について知って亀に対して敬意を払って亀の生存と繁栄のための人間の手助けをする日です。』

イルーゾォ「キスとかほざいてるリア充はさっさと破滅しろ。」


『亀かわいい……』


イルーゾォ「ってなに持ってきてるんだよッ!?」


『ココ・ジャンボさんだよ!せっかくの亀の日だから!』

イルーゾォ「勝手に持ってきたら怒られるぞ」

『亀の日でお休み貰ってるらしいから大丈夫だよ。かわいい。』

イルーゾォ「……ミェーレ、動物好きだな…本当に」

『動物好きだけど、今日は亀の日だからさらに特別に敬意を払ってる。』

イルーゾォ「お、おう」

『あと、猫の日と言いそろそろふざけるなって来てもおかしくないよね』

イルーゾォ「それに関しては、俺等リア充撲滅が目的だしある意味潰してるから趣旨は大正解じゃあないか?」

『まあ、大正解だけどね。あ、あと今日は文の日っていうのもあったからひたすら筆談するって言うのも考えたよ』

イルーゾォ「地味すぎないか、絵面が」

『でもよく見たら恋文の日だった』


イルーゾォ「リア充の日か今日はァァアァアアッ!?」

『非リアを殺しにかかる日だから仏滅として考えても良いと思う…。』

イルーゾォ「クリスマス張りのとんでもねえ日じゃあないか……」

『だから私たちだけでも、亀に敬意を払って過ごそうと思うの!』

イルーゾォ「で、亀に敬意を払うって?」

『………?』

イルーゾォ「いや、ノープランかよ」

『甲羅干し的に、日向ぼっことか?』

イルーゾォ「……それでいいのか亀の日」




 

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