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  ゲーム(吉良の場合)


「じゃあゲームをしよう」


『だが断る』


「PSPを使った協力プレイ可能なゲーム、モン○ンをしよう」


『……なんで吉良さん私のPSPもってるんですか』


「細かいことはいいじゃあないか」


『良くないです!だってそれ私の部屋にあったんですよ!』


「……細かいことはいいじゃあないか」


『…不法侵入って言葉わかりますか?』


「君の母親が許可を出したよ?」


『やられた…ッ!

まぁもうこれくらいじゃ驚けないです。
やるならやりますけど…
吉良さんこのゲームデータからありますか…?』



「つい昨日作ったよ、

どうだろう、君にそっくりだ『なに作ってんだよ!?』ろう?
装備も君に似合いそうなものを…」



『もうそれ以上話さないでください、真面目にモン○ンがトラウマになります』



「じゃあ始めようか」






『吉良さん、これで何回やられたか覚えてますか?』



「次でクエスト失敗だったかな」



『知ってるならまず画面をきちんと見てやってください!!

ほら、そっちに突進…』



「あ、体力もう無かったような…」



『だから画面を見ろ!話はそれからだッ……あ!クエスト失敗…』




「すまない、君(の手)に見とれてて画面を見てなかったよ」







『結局そういう落ちですかッ!』



この後モンハ○をやりたくなくなったのは言うまでもない




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