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  ゲーム(ジョルノの場合)


『ふむ、ゲームか。』


「ええ、シューティングに近いゲームですね」



『シューティングか、自信がある、協力プレイはあるな』



「協力はないんですよ」


『今時珍しいな
じゃあステージごと交代としようか』



「得意だったらさきどうぞ」



『そういえば題名はなんだ?』



「えっと…バイオ○ザード」




『ジョ、ジョ、ジョルノ、それはシューティングじゃあなくてホラーゲームじゃないか?』



「あ、そうですね

まあガンシューティングだから大丈夫ですよ」



『は、ははは、そうだな、非科学的なゾンビと戦うだけだな』



「バイオ○ザードはそんなに非科学的でもないような」



『ば、バカを言うな、ゾンビなんか、幽霊なんか、い、いるわれないんだからな!』



「噛むほど怖いんですか、菜月?」



『怖くなんかないぞ!全然!全く!「じゃあ早く始めてください」……はい』






『ゾンビーッ!いぎゃああああ!くんなくんなばかぁッ!』
「ちょ、ちょっと!コントローラ傾けたりしたってプレイには関係ないんですよ?」


『動けない!逃げられない!壁に向かって走ってく!うわぁぁぁぁもういやだッ』


「落ち着いて操作方法思い出して」



『こんな面倒な移動法開発したやつのばかぁッ!こんな怖いゲーム開発したやつのばかぁッ!』



「あ、死んだ」





結局このゲームは詰みゲーとなるのでした



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