ゲーム(ジョルノの場合)
『ふむ、ゲームか。』
「ええ、シューティングに近いゲームですね」
『シューティングか、自信がある、協力プレイはあるな』
「協力はないんですよ」
『今時珍しいな
じゃあステージごと交代としようか』
「得意だったらさきどうぞ」
『そういえば題名はなんだ?』
「えっと…バイオ○ザード」
『ジョ、ジョ、ジョルノ、それはシューティングじゃあなくてホラーゲームじゃないか?』
「あ、そうですね
まあガンシューティングだから大丈夫ですよ」
『は、ははは、そうだな、非科学的なゾンビと戦うだけだな』
「バイオ○ザードはそんなに非科学的でもないような」
『ば、バカを言うな、ゾンビなんか、幽霊なんか、い、いるわれないんだからな!』
「噛むほど怖いんですか、菜月?」
『怖くなんかないぞ!全然!全く!「じゃあ早く始めてください」……はい』
※
『ゾンビーッ!いぎゃああああ!くんなくんなばかぁッ!』
「ちょ、ちょっと!コントローラ傾けたりしたってプレイには関係ないんですよ?」
『動けない!逃げられない!壁に向かって走ってく!うわぁぁぁぁもういやだッ』
「落ち着いて操作方法思い出して」
『こんな面倒な移動法開発したやつのばかぁッ!こんな怖いゲーム開発したやつのばかぁッ!』
「あ、死んだ」
結局このゲームは詰みゲーとなるのでした
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