ゲーム(露伴先生の場合)
『ゲーム?いいですけど…どうしたんですか突然』
「突然に何かやるなんていつものことだろ」
『自分で言いますかそれ。
で、なんのゲームですか…?ぷよ○よとかなら得意ですよ』
「格闘ゲーム、これだ」
『ジョジョの奇妙な冒険……これは対戦のつもりで』
「そのつもりだ、両方初心者だからハンデもなにもないだろ?」
『…露伴先生、難易度決めてください』
「は?なんのだ」
『私のです』
「変なことを言うな、手加減なんかいらないぜ?」
『わかりました、容赦なくいきます』
※
「……一回として地面につけない」
『露伴先生、なんかすみません』
「とかいいつつその寸分の狂いもないコンボはなんだッ!!」
『格闘ゲームはちょっと鍛えられていて
10年くらい』
「だいたい君が得意なのはぷよ○よじゃあないのか!」
『ぷよ○よは全消しが前提ですよね』
「……とりあえずこのゲーム君に一勝するまでやめないからな」
『…じゃあペットショップで挑みますか』
「それはどういう意味だ?」
『いえ、120%でいこうかと』
結局この後ずっと露伴が勝つことはなかったとか
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