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  ゲーム(露伴先生の場合)


『ゲーム?いいですけど…どうしたんですか突然』


「突然に何かやるなんていつものことだろ」


『自分で言いますかそれ。
で、なんのゲームですか…?ぷよ○よとかなら得意ですよ』



「格闘ゲーム、これだ」


『ジョジョの奇妙な冒険……これは対戦のつもりで』


「そのつもりだ、両方初心者だからハンデもなにもないだろ?」


『…露伴先生、難易度決めてください』


「は?なんのだ」


『私のです』


「変なことを言うな、手加減なんかいらないぜ?」


『わかりました、容赦なくいきます』









「……一回として地面につけない」


『露伴先生、なんかすみません』


「とかいいつつその寸分の狂いもないコンボはなんだッ!!」


『格闘ゲームはちょっと鍛えられていて

10年くらい』


「だいたい君が得意なのはぷよ○よじゃあないのか!」



『ぷよ○よは全消しが前提ですよね』



「……とりあえずこのゲーム君に一勝するまでやめないからな」



『…じゃあペットショップで挑みますか』



「それはどういう意味だ?」


『いえ、120%でいこうかと』




結局この後ずっと露伴が勝つことはなかったとか



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