2



「だが莉緒の方が先に気づいた」

その事に落胆したポルナレフだがすぐにニヤニヤとする

「まぁ、おもしれぇ事になるのは変わらんだろ。」

元凶確定。

「てめぇーのせいでこっちは…」

「ん?」

「面倒くせぇ事になったんだよっ!!オラァッ」

「ぐはっ」


……………………………

「あっ、承太郎どうだった。」

「仕込みだった」


よし抹殺決定

「溶かしてくるから誰か教えて」

「悪いがもう潰しちまった。3日は起き上がれないくらいに」

「ええ゛ぇー」

けどまぁ承太郎がやってくれた方がダメージでかいし痛いからいっか。

「それと悪いが、ちょっと家で用があるから今日は花京院の所に泊まってくれ。話しはしてある。」

「?いいけどなにか手伝うよ」

「いやいい。うちの連中じゃなきゃできねぇからな」

「そうなの?なら邪魔にならない用にカキョの所行くね。なんかあったらすぐ手伝うから」

「あぁ」


カキョの所にはたまに泊まるから荷物はすぐ用意できた。

この時間なら家にいるだろうし承太郎が話してあるならなおさらだ

「じゃ行ってくるね」

「あぁ」











小さい背中がなくなるのを見送ってから次なる奴を追い出す為に再びあいつの所に行く


だだっ広いのもたまには役立つ


あいつらは顔も合わせずに済むだろ。

とにかく二人からの相談が来なくなるように手は回した。

もう当分変な相談はよしてもらいたい。



その後承太郎の元に来た莉緒から「やっぱりエロゲ、カキョのかも」という相談がすぐに持ちかけられ、色んな物を巻き込んだスタンドバトルが始まるのはもう少し後の話し





[ 13/20 ]

*prev]next#
しおりを挟む

人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -