意外にも意気投合




「レイアも狩ったので私は行きますね。」


「テレンス、空気を読め」


「アメリカ人はAKYですから。それに夕方のアニメタイムを邪魔されたくないんです」



このオタクが…ッ!


DIOは心の底から思った



「……ザ・ワールド」


時が止まった。



「時を止めたのはいいが、どうするべきか……」


DIOは時を止めたがこの後どうするか3択
ひとつだけ選びなさい


@イケメンでカリスマな帝王DIO様は突如解決法がひらめく

Aここで違う部下が来て助けてくれる

B時を止めたからってどうにもならない。
現実は非情である。



「……私も部屋に戻るか」



答えC 諦めてほっとく


DIOはドアを開け、部屋を出た。


「そして時は動き出す……」



この後数時間後、朝食の間には疲れきったヴァニラと余裕綽々に紅茶を飲むユーリが居た。

勿論、朝食の間はとんでもないことになっていたのは言うまでもない。



[ 9/45 ]

[] []
[mokuji]
[しおりを挟む]



「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -