short novel

予知夢




後書き


読んでくださりありがとうございました!!


この文章は、私初の部誌にのせさせていただいたものです。

何と、初めてにして、トップバッターでとっても緊張しました……


私の周りでは、部誌が何だか知らない人がいるんですが、ご存じですか?

簡単に言うと、個人の作品を集めた雑誌です。


今年出した部誌は、参加した人が多くて、ページ数をいただいたのですが、それでも初めてということもあって書きすぎてしまい、後書きが全く書けなくなりました……

ということで、部誌にのせた文章の後書きはかなり長くなるでしょう……←



さて、この文章は私がある人に憧れ……というより対抗して書いた文章です。

その人は装飾語をたくさん使った綺麗で難しい文章を書く人でした。


しかし人に伝えることを最も大事にしている私には、なぜそんなに難しくするのか、なぜそんな遠回しで分かりずらい文章を書くのか理解できなかったのです。

今も理解できませんが……
いや、理解したくないのかな……?



そこで私らしく、私の最も大事にしていることを変えず、少し難しい文章を作ってみようということで作りはじめたました。
この『予知夢』がそのうちの1つです。


この文章は何かのはじまりになるように、夢という日常的だけれど不思議なものを舞台に、少しファンタジーっぽく書いてみました。


結果、私的には大きく成長できたと思っています。
他人から見たら、まだまだでしょうが……

成長しすぎて最近までは自分の文章を見失っていたのですが、やっと最近、自分らしい文章に戻ってこれました……いや、まだかな。


とにかく、やっぱり私は文章を書くのが大好きです。
この文章を書いてから、余計大好きになってしまいました!!←


はい、あまり解説してないような気がしますが……

以前友人とこの文章について話していた時、あんまり解説はしない方がいいんじゃないかということだったので、この辺で*


2011.12.13



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