short novel

その眼差しの意味を未だに僕らは知らない




後書き


読んでくださりありがとうございました!!
今回は創作10周年記念文章として、この文章を書きました*


進学してからの3年はもちろんのこと、この10年は『様々な人に見守っていただいた』ということで、日頃の感謝をこめて……

私にできる最上級の優しい文章を書きたくて、この文章は創られました。
わたしとしては少し切なくなってしまいましたが、だからこそ優しい文章にできたと思います。


タイトルにあるようにもう少し眼差しに着目して文章を展開したかったのですが……

その文章はまたの機会に。


この文章のタイトルは、長いのですが今年に入ってから見つけていたものです。
私の中では断トツで最長ですね。

そしてそれと同時に、犬と少年も、犬の本当の姿も設定されていました。


だた、どのように書き出そうかというのが難しかったです。

視点を第三者視点にしてもよかったのですが……
登場人物からあまり離したくなかったので、登場人物視点にしました。

久しぶりに複数視点で、しかも全く違う書き方で文章を書けて幸せでした*
久しぶりなのに、自然に書けて良かったです!


この10年、見守ってくださった方々へ、私の最大限の感謝と思いをこめて*

この先も、こんな風に優しい文章を書くことのできる私であれますように……


2014.02.15
創作開始10周年記念



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