short novel

薄紅姫




後書き


読んでくださりありがとうございました!!

今回は先輩から主題「ピアノ」を、私が去年も出したお題ですが「桜」、友達から「レース」「甘いもの」をいただいて創作させていただきました♪

最後の「甘いもの」は、私が甘いものを好きな友達にお題思いつかないなら「甘いもの」でいいんじゃないの?と冗談で言ったら……
面倒だからそれでいいと言われて出ました←


何個もリクエストしてくれた方々に合わせてジャンルを変えてSSを書きましたが……

今回は4000字くらいで書いてくれた方のために書かせていただきました!


ですがこの4000字という文字数にかなり苦労しました……

直すたびに4000字を越えるので、字数内に収めるのが大変でした。


完全ver.(約6000字)が次ページにありますので、よろしかったらどうぞ!
私はこっちの方が私らしいなと感じます。

しかし4000字にわざわざ収めてくださった相手に合わせたかったので、4000字に収めました。

別ver.をのせるのはおそらく初めてですので、テンションが上がります♪


相手はシリアスで書くといってくださったので、シリアスで書きました。

私は相手の方がいてくださる時は、感じを合わせたくなってしまうので……

相手がシリアスではなく爽やか青春で書いてきた時には、書き直したくなりました。


ですが時間がなく、書きすぎてネタもありきたりになりそうなので……

今回は思いっきりシリアスを通しました。
ネタが思いついたら、勝手に個人的にお返事します。


代わりに相手の方がテーマにされていた(と読ませていただいて感じた)ことをテーマに改変しました。

あとは自分の現在地点を示すような文章に半分意図してなりました。


この文章は私が最近書きたいこと、感じていること、思ったことが全てつまっています。

ある意味、私の全てをぶつけた文章です。

相手がどうとってくださるか、どういうふうに伝わるかは分かりませんが……

私の精一杯に変わりはありません。


いつもは私は日ごろの感謝を伝えたかっただけですが、今回は違った感じになっています。

私も書きたいことが多すぎて、相手の方へと伝えたいことが多すぎて、何が何だか分からないところもあります。

ですが、久しぶりに1つレベルアップした文章だとは私的には感じます。


この文章は桜は花ではなく、色で使いたいなと思い「薄紅」というのを使おうと思ったら……

何だか和風っぽくなりましたので、そのまま和風でいきました。

レースのついた服を破らせたいところから、戦闘に。

甘いものは、食べ物じゃなくて性格がいいなということで文章中の『彼』が登場しました。

あと私の書きたいことを表すのは姫が一番近い設定ですので、今回も主人公に。


最近情景描写を修行しているので、どうしても情景描写に力が入ってしまうのですが、今回は会話文に力を入れました。

その無意識の意図は自分でも分かりませんが、多分、すれ違いを書きたかったのかなと思います。


いろいろ設定を考えてから書いたように思われますが、今回もプロットは全く立てずに思いつくまま書きました。
そして展開が大して進まず、また間延びしました。

おそらく、お題を無意識に書きたいものに合わせたのかなという感じです。

これも当然、素敵なお題があったからです。
そしてここまで本気(いつも本気ですが、別の意味で本気)で書く機会をくださった方々へ感謝です!!!


最後に素敵なお題を出してくださった方々、身近な大好きな人たちと創作で交流させてくださった全ての方々に心から感謝を*

素敵なお題、作品を本当にありがとうございました!!!!!


2013.04.01


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