後書き 読んでくださりありがとございました!! 今回は目に見えないものはどうやって終わるのかと考えていたら、その終わりを書きたくなってできた文章です。 やっぱり擬人化っぽくなってしまうのは避けられませんでしたが…… だからこそ強く形作ることができたのかなとも思います。 思いというものは目に見えないもので、いつはじまったのかいつ終わるのかさえも分かりません。 だけれど、終わってしまったと思ったときに悲しむのではなく、前へつなげることができるのなら思い残すことはきっとないのでしょう。 そう感じて「endless」という単語を題に入れました。 あの日の思いがどこかに息づいていると信じて、今日も永遠の輪の中で生きてみます。 2012/11/06 Mail ![]() 一覧 |