about life

10th graduation


後書き


読んでいただきありがとうございました!
今回は、遂にgraduationシリーズ10年目の区切りとなる文章ができました!

思うところが多いので、後書き長いです!


本当は最近多忙なこともあり、精神的にいき詰まることが多くて、創作開始もサイト開設記念もできないと思っていたら……

好きなアーティストの曲を聴いて、私が今ここでこれから生きていく上で決意表明したいことはなんだろうと思いはじめて創りました。

ということで、あんまり春っぽくはないのですが……
時期も時期ということもありますが、graduationシリーズとしてあげます。


最近感じることは、あの頃必死に何も分からない、変えられないまま続けてきたことが、あの頃とは想像もできない形でまた一段と実を結んでいるなということです。

それは幸せなはずなのですが、その反面私があの日越えなければならなかった壁や傷が平気になったかといえばそうでもなく。

この日々もいつかどこかで実を結ぶのだと信じてはいますが、それがいつどこでどんな形なのだろうという不安はあります。

では、せめて私が望む形は何なのだろうと考えたときに、それは、私が心から決断できることではないかということでした。

社会人になり、数年が経ちました。
いつも自分らしく正直に生きることはできなくても、周りに協調しながら私らしく生きられる時間を創っていくことが私が選択したいことでした。

それがわかった時、いつもは「何もない」と絶望していたのに、「何もなくてよかった。これで十分だった」と安堵できるようになったのです。


今現在の一つの答えとして、ここに表明します。
これからも、私らしく生きる場所を創っていきます*

最後まで読んでいただきありがとうございました*
いつも応援していただける方々に感謝しています*

2021/04/11 Mail

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