for friends

KARRAT

出会ったのが
偶然だったとしても
話しかけてくれたのは
偶然じゃなかったはず

そんな君だから
もっと話したいと
思ったことは
誰にも
決められてなんて
なかったことだろう

この夏で変わった
未来はまた
加速する
いつだって
信じさせてくれるから
下ばかり見るのはやめるよ

君と流れ星に誓った
願いの欠片は
形になる
今だって少しずつ
確かになっていくんだ


別れることが
必然だったのなら
遠に過ごした時間を
後悔したのかな

そんな縁だから
もっとがんばれると
今でも思えることは
誰にも
変えられないものだから

この夏に追いかけた
未来はまだ
まぶしいまま
いつだって
信じられるなら
ふりかえる必要はない

君と青空の下で語った
夢の欠片は
胸の中
今だって夢見てるから
寂しいなんて言わないよ


後書き



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