52 後書き 読んでくださりありがとうございました!! 今回は夜途様から「この青い空に慣れてしまったら」をお借りしました。 このお題は悲しい感じもしたのですが、夢のある感じもしたのでそのイメージのまま書かせていただきました♪ テーマは現実の眠り姫です！ 本当は「夢に眠る」とかそれっぽいタイトルをつけたかったのですが、やっぱりお題の素敵さに負けてしまいました。 主人公には現実というか青い空がなくなってしまいそうで怖い純粋すぎる「私」を選びました。 リアルの私に重ねたからか、今回はいつもの前向きでまっすぐな文章ではなくなりました。 いつ来るか分からない夢を焦っているのだけれど信じて待つという姿を書きたかったのです。 でもやっぱりたった１人の中で完結してしまう文章を今回も書きたくなくて、もう１人登場人物をつけ加えました。 書きたいものには近づけましたが、ある人に書きたい文章としてはまだまだですので、もう少し高めたいなと思います。 「杞憂(いつか空が落ちてくるのではないかと現実的ではない心配している)」という言葉を思い出しながらこの文章を書きましたが…… このことを思いだしていると、尊敬している先輩が「空が本当に落ちてきたらどこにいても同じだろ」という言葉を思い出します。 素敵なお題を本当にありがとうございました!! 2013/08/29  |