45 後書き 読んでくださりありがとうございました!! 今回はシングルリアリスト様から「太陽が知らない夜のこと」をお借りしました! 見た瞬間から、絶対書きたいと思ったお題でしたが、素敵すぎてなかなか書けず…… 書きはじめようとしたらまとまらず、ようやく書いたと思ってUPしたら、全然違う文章になってしまいました。 下書きの時点では具合がその時悪かったこともあり、私のダメージをくらう授業から逃走したこともあり、『行かないで』という言葉を中心に後ろ向きな文章でした。 しかしUPしはじめたらなぜか強気になり、少し薄っぺらくなってしまったかなと反省中です。 あんまり変わってないからそう感じるのかもしれませんが、とりあえずどれだけ夜を選ぶことが意味があるのか書けたので良かったと思います。 あと思い切って直したので、読んでくださる方々の視点には近づけたかなとは思います。 主人公を自立のための旅に出させようというのが、おそらく書きはじめたきっかけでした。 自分という小さな存在で自然にたった1人で生きていく。 その無力さをその時の不安や恐怖もあって書きたかったはずでした。 それだけになるはずが、やはりみりやはみりやでそれだけにはしなかった。 いつの間にか、希望が見えるからという理由でわざわざリスクの高い夜を自分からスタートに決めるという、力強い主人公を創りあげていました。 お借りしたお題の「太陽が知らない夜のこと」にある、絶望の中にある希望を、闇の中にある光を感じていたからでしょう。 お題の素敵なところもありましたが、下書きを書き終わった時には感動して授業中なのに泣きそうになってました。 そんなこんなで表現をずいぶん選んで、何だか固くなって哲学っぽくもなって、それでも短い文章を並べたくてと、たくさん試行錯誤した文章です。 書きたい内容を久しぶりに意識的にここまで深く考えられたので幸せでした* 素敵なお題を本当にありがとうございました!! |