元は帝国の軍隊に入っていたが、母親が重い病気を発病してしまい、急遽軍隊を辞め、母親の看病に専念する。
しかし一年後頃に看病のかいもなく母は他界。
主人公は軍隊に戻る事なく街で魔物を倒したり、依頼を受けたりして生活する。

ある日、母が他界してから手のつけられなかった母の部屋で母の遺物を整理していると、母の書いたと思われる世界中の様々な事が書かれた本が沢山見つかった。
それを見た主人公は、これらを母の遺言・自分の使命だと思い、この本を完成すべく、一人、旅に出たのだった。

基本は短剣での至近距離での攻撃だが、属性の風を使った術・技や、武器の投げ技もあり、少々個性的な戦い方をする。

自分の目指している事を信じ、余所見をあまりしない性格。
キツい性格という訳ではない。
その性格の為か、本当の意味を見抜く能力に欠けている。
現実を見ているように見えて、実は理想を追い続けているようなタイプ。