吹雪←紺子
「僕に任せて」
と優しく微笑む吹雪くんも、
「俺に任せろ」
と不敵に笑う吹雪くんも、
どっちもかっこよくて優しくて。
『ウルフレジェンド!!』
テレビ画面の向こうでシュートを決める吹雪くんは今までで一番輝いているのを感じた。
胸がふわりとあたたかい。
これは
確かに恋だった
―早くまた…吹雪くんと楽しいサッカーをしたいな。
(C)確かに恋だった
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