短編小説 | ナノ



想い、濡れた愛
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「先輩・・・っ」


『ん・・・』



なんだか・・・
イメージと違った



「やぁっ、や、あっ!」

『すごいな・・・』



レドモンド先輩は汚い事なんて
絶対にしないと思ってた



なのに・・・
先輩の綺麗な顔は今
私の泥濘に埋められている



「やっ・・・見ないで・・・・・・!」


『乱れるオンナほど美しいものはない・・・』



一番感じる部分に唇を寄せて
よがる私を見て愉しんでる


唇に溢れた私の蜜を指で掬って
その指を私の口に銜えさせて・・・


「ん・・・っ」

『・・・しっかり舐めろ』


もっと唾液を絡ませて
先輩の中指と人差し指を舌で愛撫する


私の蜜は甘くて
舌先が痺れそうなほど濃厚で


先輩の恍惚とした表情が私を煽る






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