歪んだ天秤

バイオレット














「あー髪きらなきゃ・・・」



『・・・ボクが切ってあげようか』



「できるの?」



『ボクは芸術家だよ・・・任せてよ』



「・・・いいかな。週末に切ってもらってくるよ」



『信頼ないなぁ』



「流石にね・・・ジャンルがね・・・違うよね・・・」



『まぁね・・・正直自信はないよね』



「・・・よかった断っといて」





prev * 49 / 141 * next
| top | | mokuzi |
「#オリジナル」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -