プロローグ
『(え、え、何ですかこれはどーいう状況ですか!?)』
あたしの目の前には優しそうなおじいさんとなんかイカツイおじさん達。ちょ、怖いんですけど。
『あ〜、あぶ〜』
ちょおおおおお!!どーいうことなのコレ!ねぇ!なんか赤ちゃんみたいにしかしゃべれないんですけど!?
「癒されますねー、9代目」
「そうじゃのー」
いや、そうじゃのーじゃないっておじーさん!
つーかあたし死ななかったっけ?いや死んだよ!力説するとこじゃないけど死んだはずだよあたし!なのになんで…!?
『(もしかして)』
もしかしてもしかしなくても…転生というヤツですか!?
(どうしようガチで)
(まあとりあえず)
(流れに身を任せるしかない、か…)
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