風紀委員長：長
ストーカー：ス
風紀委員：風

風「委員長！奴を連行してきました」

長「おお、ごくろうさん。お前はもう帰っていいぞ」

風「はい、お疲れ様でした」

長「お疲れ。……で、またお前はやったわけか」

ス「……てへぺろ☆」

長「(イラッ)お前なあ、この間で最後にしろっつったろ」

ス「そうですね、だから会計はやめて今回は会長にしました(ドヤア)」

長「(ブチッ)最後の意味が違えだろうが！俺は、ストーカーそのものを、最後にしろっつったの！」

ス「委員長は俺にストーカーをやめろというんですか？！あなたは鬼ですか、血も涙もあったもんじゃないですね。この鬼畜！外道！ろくでなし！」

長「おぉ、悪かったな…、てなるとでも思ってんのかてめえは。アホか」

ス「だってストーカーは俺にとってたった一つの生き甲斐なんです！委員長も甘いもの食べないとイライラするでしょ。それと全く同じなんですよ。俺はストーカーしないと生きていけないんです！」

長「甘いモンとストーカーを一緒にすんじゃねえよ！全然違うわ、ボケ。つかそのキメ顔やめろ、目潰しされてえのか、クソ」

ス「糞、だなんてお下品ですよ。委員長サイテー」

長「お前にだきゃ言われたくねえよ。ストーカー野郎が」

ス「褒め言葉として受け取っておきますね」

長「褒めてねえよ！ったく、お前はなんでそう誰でも彼でもストーカーすんだよ」

ス「……誰でも彼でもいいんじゃなくて、ほんとは委員長のことだけストーカーしたいって言ったら。委員長、どうします」

長「はっ？お前何言って…」

ス「(じいっ)」

長「っいや、でも。お前が俺一人に絞るっつうなら、別に……っ」

ス「つうのは、まああくまで冗談ですけど」

長「……はぁ゛？！ちょ、おまっ、冗談って！」

ス「いや、確かに、俺はストーカー行為がしたいだけの変態ですけどもね。でも一応好みがあるんですよ？委員長とか。ぶふっ、マジないから、安心して。っぷふ、」

長「なっ……、お前は、っ……」

ス「あれっ、本気にしちゃった感じですか？うーけーるー」

長「っ今日という今日は許さんっ！反省室に送り付けてやる！」

ス「いやーん、委員長ってばこわーい」


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