コスプレ3


先ほどまでレオンが着ていたロビンの衣装を持ち上げるジェイク

「シェリーのやつ…おっさん(レオン)がこんなコスプレしてどこがカッコいいんだよ………だ、誰もいねぇよな?俺がロビンのコスプレしてるところなんて見られたらもう生きていけねぇ……ちょっと着て見るだけだ」

ロビンのコスチュームを着たジェイク

「……まぁいけんじゃねぇか?」
「ジェイク…」
「シェリー!?こ、これは…」
「素敵だわジェイク」
「え…」
「クロエと遊んであげるために着てあげたんでしょ!そこまで熱心にしてくれるなんて見直したわ!」
「いやそうじゃ「クロエもバットマンのコスプレしたの!クロエーこっちに来てージェイクがロビンの格好してるわー」
「ほんとだー!ジェイクおにいたんロビンだー!クロエもバットマンになったんだよーいっしょにあそぼー」
「じょ、冗談じゃねぇぜ!」
「ジェイクおにいたんあそんでくれないの…?」
「ジェイク…クロエと遊んであげるために着てあげたんでしょ?それとも違うの?」
「…ぐ…っ…!そ、う、だ…っ」
「ジェイクおにいたんこっちにきてークロエといっしょにゴッサムシティまもるんだよー」
「くそ……ハッ!?」

ジェイクの視線の先にはニヤニヤとこちらを見つめるピアーズの姿

「へぇ……そういう趣味があったのか」
「て、てめぇ…!(こいつにだけは見られたくなかったのに)」
「クロエちゃん。ロビンと一緒に写真撮ってあげようか?」
「うん!」
「写真だと!てめぇふざけんなっ!」
「クロエジェイクおにいたんとしゃしんとりたい」
「写真ぐらいいいじゃない」
「ほら、早く並べよ」
「くそ…っ!!」

パシャ

「やったー!バットマンとロビンのしゃしんとれたー」
「後で私にも写真をちょうだい」
「あぁ」
「クロエにもいっぱいちょうだい、ようちえんでみんなにみせるの」
「……もう勝手にしろ」

散々な目にあったジェイクおにいたん

ちなみにバットマンアーカムシティではトゥーフェイスとロビンの声をジェイクの声優さんがやっていました


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