タイプライターロマンス無事に完結致しました
いやー長かった。私自身もここまで長くなるとは思っていませんでした
最初は良くて10話、長くて20話までかなとか思ってたんですが30話までいってしまいましたwしかもレオンは書くのが苦手だとか言っておきながら好きなキャラよりも話数が多いっていう…こんなに長い長編書いたのはジョジョの長編以来久しぶりです。なんでこんなに長くなったのかと考えたらやっぱりヒロインの記憶喪失です。簡単に戻ったりしても面白くないので

レオンで何か連載したいとか考えてたのは2月ぐらい…
でももうどちらかが片思いとか両思いとかの恋愛、それでライバルが出てくるっていうのは他の長編でもやったのでもう一つ何かがいる。って事でヒロイン記憶喪失にしようと考えました、記憶を失っても愛は変わらないんだということをですね…後映画みたいな感じにしたいなーというのもありまして、大人のラブロマンスもテーマにwwなっているのか微妙ですけど…後題名がタイプライターロマンス、なのでレオンが語っているという感じにしました

ヴィンセントはオリキャラ、レオンより歳上の28歳です
彼は父親も母親も医者だったので同じように医者を目指すようになります。もちろんモテなかったわけでもないので今まで何人かと付き合ったのでしょうけどどれもイイ女と感じなかったのです。だけどヒロインと出会って自分も記憶を失って大変なのに患者の事を気遣う彼女に一目惚れしたんです。彼なりにヒロインの事を愛していましたよ。最後にも書きましたがヴィンセントは合衆国特務機関を去ってから色んな国を渡り歩き病気や怪我と戦う患者たちの治療をします、だけど平和な国というのは残念ながらないわけで…ヴィンセントは戦争中だった国に入り銃撃戦に巻き込まれてしまいます。最後彼の扱いかわいそう…かもしれませんが後悔していないと思います。彼の魂は医者の魂です。死ぬまで患者の治療ができたことは彼にとって幸せだからです

レオンとヒロインはそれぞれの目標を持ちながら、お互いに支え合ってこれからも幸せに生きていくでしょう。最後にヴィンセントから言われたとおり彼女の人生は幸せではすまないと思います。レオンの側にいる限り色々と巻き込まれるのでしょうがきっと大丈夫レオンが守ってくれるからです

ここまで読んでくださりありがとうございました。レオンは口調とかわからなくて悩んだりもしてましたが、楽しみと言って下さる方もいて本当に嬉しかったです
また感想などお待ちしております。今後もよろしくお願い致します


2011.08.05/タイプライター・ロマンスあとがき/水瀬