まだまだ始まったばかりの物語


※2ダンテ貴族パロ、お相手幼女です
情欲に駆られた男の物語、と同じ設定です




「あっ…んっ」

ベッドの上に押し倒された小さな身体は男から受ける愛撫によって敏感に反応していた
彼から逃れようとするのだが簡単に押さえつけられてしまう
いつもと違う抵抗に違和感を感じたダンテは愛撫を止めた

「ナナ……」
「ん…?」
「……どうして嫌がるんだ?」

ダンテに問われてナナは身体をビクリとさせた
その反応に彼は眉間に皺を寄せて彼女の頬を挟むようにして口を開いた

「言うんだ、何があった」
「あ、のね……へんだっていわれたの」
「変?」
「ダンテとおふろにはいってること…へんだって」
「……誰に言われた?」

いつもと違う声色にナナは泣き出しそうになった
目つきも優しいものではなく鋭い瞳になっている
答えようとしない彼女にダンテは口を開いた

「ナナ…風呂での事言ったのか?」
「いってないよ…ダンテとやくそくしたもん…でもへんだって…」
「ならもう気持ちいいことはしなくてもいいんだな?」

ダンテとのこの行為がされなくなる、それを聞いてナナは泣きながら首を横に振った

「やだよぉ…っ、ダンテにアレしてほしいっ…きもちよくなるから…っ」

その言葉にダンテは口の端を上げた
この少女の身体が自分無しではいられなくなってきていることにダンテは満足していた
そして自分を求めているという事に…
ダンテは優しくナナに口付けた

「いいだろう…してやる。お前が望む事を」
「きゃっ」

ダンテはナナを後ろ向きにさせて彼女の膝が耳の横につくづらいまでの体制にさせた
足の間からこちらを見る彼女に微笑むと指を2本彼女の中に挿入して抜き差しを繰り返した

「んあぁぁぁぁぁっっ」
「いいか?ナナ」
「あんっ…ダンテぇ…っきもちい…っあんっ!」
「ここがいいだろ?」
「ひゃうっ!!!」

Gスポットを刺激されてナナは身体を跳ねさせる
ダンテはニヤリと笑い何度も其処を指で刺激し続けた
気持ち良さそうに鳴きながらとうとう彼女は潮を噴いてダンテの手首やシーツを濡らした

「あぁ…ごめんなさい…おもらししちゃった…」
「これはお漏らしじゃない…ナナが気持ちいいと感じた証だ」
「ん…きもちよかった……」

ベッドに寝かされてそのまま寝ようとしたナナにダンテは口を開いた

「眠る前に答えなさい、誰が変だって言ったんだ?」
「ん…リサ…」
「リサ…か…おやすみナナ」

優しく頭を撫でて寝かしつけるとダンテは目つきを変えた
リサという女を痛めつけるために、もちろん彼女はクビになるのだが自分とナナの事を口外しないようにしておく必要がある
自分達のジャマをするものは誰であろうと許さないからだ





2様貴族パロと幼女の続編です、今回はそんなにエロくなかったかなぁーと…邪魔するものは誰であろうと許さない黒2様が書けて満足です笑
レイラの初恋
121121
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -