情欲に駆られた男の物語


※2ダンテで貴族パロ。お相手は幼女ですのでご注意を!!



可笑しいと狂っていると周りは言うのかもしれない

だが俺はいつだって本気だ





「ダンテ様、お風呂の準備ができました」
「わかった…下がってくれ」

メイドはそれだけ告げると椅子に座っているこの屋敷の主に頭を下げて部屋を出て行く
本を読んでいたダンテはバタンと音を立てて本を閉じると側にあった机に置く
そしてベッドの上にいた人物に向けて声をかけた

「ナナ……」
「なぁにダンテ」
「風呂に入るぞ、準備しなさい」
「はーい」

ベッドの上にいたナナと呼ばれたまだ幼い少女は素直に従いダンテの元へと行く
小さな頭を撫でて部屋を出て浴室へと向かう二人をメイドたちはひそひそと話をしていた

「どこの馬の骨ともわからない女の子を拾ってくるなんて……」
「私達がお風呂に入れるって言っても絶対に自分が入れるのよね…」



桶でお湯をすくってナナの頭に湯をかける
大人しく目を閉じている彼女……ゆっくりと目を開ければそこら辺の女に負けないほどの美しさを纏っていた
ダンテは目を細めて見つめるとその小さな体を抱き上げて首筋へと舌を這わせる

「あっ…ダンテ…っ」
「いいか?」
「んっ…くすぐった…ひゃっ…」

彼の広い肩幅に小さな手が置かれる
毎度風呂場で繰り返されるこの行為……最初はくすぐったい程度に感じていたナナも最近では敏感に反応するようになっていた
まだひらべったい胸へと舌を這わせ起っている先端をグリグリと舌で押しつぶす
ビクッと足を動かす彼女にダンテは口の端を上げる
ちゅ、と音を立てて離せば胸の先端とダンテの口の間に糸が引く
そのまま彼はタイルの上に彼女を寝かせて太股へと口付けをする

「やん…っ」
「ナナ…俺の可愛いナナ……」
「あぁっ…そんなとこきたないよぉ…っ」

割れ目へと舌を這わせるダンテにナナは彼の頭を押す
だが所詮は少女の力、大の大人の男に勝てるはずもない。ダンテからしてみれば赤子……いや蟻が抵抗しているようなものだ
勃起している芽の部分を突き吸い付いてやれば気持ち良さそうに声を上げる

「あぁぁぁああぁっ…ダンテぇ…っ!なんかへん…っぅ」
「こういう時は気持ちいい、と言うんだ…わかるな?」
「あっ…はぁ…きもちい…」
「いい子だ」

唇を防げば素直に口を開き舌を絡ませる
頬が赤く染まり涙目で見つめる彼女は幼いながらも男を誘うには十分な魅力を持っている
何度彼女の中に突っ込んで欲を吐き出したいと思ったか……
すでに勃起している自身を見つめながらダンテは思った。まだナナは処女だ
奪おうと思えばいつでも奪う事はできる、だが今すぐでなくても構わない
まずは体を敏感に開発して自分以外の男には夢中にならないようにしなければ……

「ダンテ?」
「あぁ…何でもない。足を開きなさい」
「ん」

素直に足を大きく開く。彼女の細い足を掴んでダンテは己の自身を彼女の勃起している芽の部分に擦りつける様に腰を動かした
熱くて熱を持った塊に擦りつけられるのはとても気持ちよかった

「あぁっ…ダンテっ!ふぇっ」
「はぁ…」
「んっ…あっやぁ…あついよぉ…っ!」
「ナナ…っ!!」

ドピュッ!!

耐えられなくなってナナの腹の上に己の欲望を吐き出した
ゆっくりと起き上がって自分の腹についた白い液を不思議そうに見つめる彼女にダンテは呼吸を乱しながら自分の方へと引き寄せた

「身体を洗ってやる…そしたら上がろう」
「うん……」
「…それとここでの事は誰にも言ってはいけない。わかってるな?」
「はい…」

優しく頭を撫でられてナナは嬉しそうに微笑んだ





貴族2様と拾われた幼女という設定です、幼女に手を出すなんて…2様変態!そしてこんなの書く私も変態ですね笑。てかこういうの好きな方っていらっしゃるのかな?…実はこの設定で連載書きたいな、とか思ったりした

レイラの初恋
121002
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