喜劇に酔いしれた枷鎖のもとで
「は…うっ…!!」
ドクッ
「くくっ…これで3回目だな?ナナ」
「あ…うっ…」
ぐったりとした様子で答えるナナに黒ダンテは喉の奥で楽しそうに笑う
彼女は今黒ダンテに強姦されている
何故こんな事になったのかというと彼女は外に出ていたわけでもない、いつも通りに事務所の掃除をしていた所で窓ガラスが突然割られた
石でも投げられたのだろうかと見てみれば黒ダンテが目の前に立っていたのだ
ダンテにそっくりなものだから彼が帰ってきたのだろうかと思ったが瞳や髪の色雰囲気が違っており逃げようとしたのだが遅かった
すぐに彼に捕まえられて服を破かれて半裸に近い状態でソファーの上で犯された
それは今もこうして続いている
「あ…んっ…」
ソファーの上に黒ダンテが足を広げて座り、その上にナナが乗せられており背面座位の姿勢にさせられていた
彼女の秘部には猛々しくなっている黒ダンテの自身が突き刺さっていた
「もう1回行こうか」
「やっ!お願いもうやめてっ…!」
「駄目だ、俺が満足してないからな……やめて欲しかったら俺をイかせてみろよ」
無理だろうけどな、と黒ダンテは笑う
ナナは繋がっている部分を見た、何度も中に出されたおかげで彼の欲が溢れ出てきていた
このままではまずいと感じた彼女は彼の自身を掴んで自分で抜こうと体を上にあげた
「何してるんだ」
「んあっ!!!」
だがそれも虚しく終わり、黒ダンテはナナの腰を掴んで根元まで挿入した
そして後ろから彼女の顎を力強く掴んで低く囁いた
「このまま首の骨を折って殺してもいいんだぜ?」
「ひっ…!やぁっ…ごめんなさいっ…」
ガクガクと体を震わせながらナナは涙を流す
そして彼と繋がったまま体の向きを変えて黒ダンテの頬を優しく包んで彼の唇に何度もキスをする
許して欲しいと言う様に
ちゅ、ちゅっ…
「ごめんなさい…ごめんなさい…っ、言うこと聞くから許してぇ…っ」
「……そんなに可愛いおねだりができるんなら最初からやれよ」
「んぅっ…」
満足そうに微笑んだ黒ダンテはナナの後頭部を掴んで深いキスをする
舌を絡められて吸われれば彼女の力が抜ける
そして彼女の腰を上げさせて白く柔らかい尻を数回叩いてから鷲掴み下から彼女を突き上げるように腰を動かした
「あっあっあっああっやあっ…!」
少しでもこの行為が早く終わるようにとナナは下半身に力を入れる
彼を満足させればこの地獄のような行為が終わるかもしれないからだ
パチュパンッパンッ!!
黒ダンテの太ももとナナの尻がぶつかり合う音が響き渡る
最後に最奥を突き上げてから中に再び欲を吐き出した
これで終わるかもしれないとナナは体をビクビクさせる
しかし彼は再び腰を動かし始めた
「やぁっ…!動かないでっ…!!」
「いいぜ……ずっとこのままでいるって事なんだな?厭らしいなぁナナ」
彼女の願いどおりに腰を動かすのはやめた
だが自身を抜こうとはしない
何度も自分の中に欲を吐き出しているはずなのに彼はまったく満足しない
終わりの見えない行為に彼女は涙を流した
喜劇に酔いしれた枷鎖のもとで
久しぶりに黒ダンテでエロが書きたくなってw
亡霊
120804