まぜまぜ。
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ガシッと掴まれた肩、迫ってくる顔に思わず目を瞑った。

「へぇ、…受け入れてくれるんだ?」

『ち、違う…っ』

「じゃあ、何で目瞑ってんですか」

彼は最もなことを言っていると思う。だけど、圧力というかなんというか…迫られると反射的に固まってしまうのだ。

『嫌だよ…やめて』

「なら僕を押し退けてよ」

近い距離にある整った顔は小さく笑った。

「お願いだから、…拒絶して」

そして、唇は触れ合った。



涙笑顔
(君は僕を許さないで)



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叶うことのない恋
叶ってはいけない恋

アレンさんの言葉責めのはずが……あれ?



*05/01 21:59
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