まぜまぜ。
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『どうしよ。久しぶり過ぎて自分のキャラがわかんない』

「大丈夫…じゃないみたいですね、頭」

『あたし今日コーヒー飲んで火傷したんだよねぇ…』

「(話いきなり変わったな)そんなに熱かったんですか?」

『んー、熱かったっていうかあたし元々猫舌でさ』

「あぁ、なるほど。でもなんか意外ですね。猫舌っぽくない」

『ほー?なになに?アレンくんはあたしが猫舌なかんじの可愛らしい女の子ではないと?』

「そうですね」

『否定しろよ…あたしでも傷つくぞ』

「じゃあ、どんなふうに扱われたいんですか?」

『えーっ、やっぱ女の子はさ。大事に女の子らしく優しい扱いをされたいわけよ。あと特別扱いも嬉しいなぁ!』

「優しいって?」

『アンタが似非紳士バージョン的な感じ!あたしにもアレをちょーだいっ』

「……言っときますけど。今の僕にとってはキミが特別なんですよ?素を見せるのはキミぐらいです」

『………』

「どーしました?」

『い、今ちょっとキュンってしちゃったじゃん!』

「キュン…?」

『やだぁぁあ!アレンにこんな気持ち抱くなんて嫌だぁぁあ!!』


アレンはあたしにとって敵なのにィィィィイ!!


「なんで今回はそんなに語尾を伸ばしたがるんですか……はぁ」

『嫌なの!』

「なにが」

『キュンとしたことが!』

「(僕がキミのこと好きって言ったらどういう反応されるんだろ)」


まさかの展開!!(笑)

そして毎回タイトルと内容が噛み合わない。



*01/08 18:40
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