運命とか 必然とか
どんな言葉で表したとしても
出逢って結ばれるのは 決まっていたこと
もうひとつの、[色付く世界]
〜番外編〜
-Precious-
「わぁ・・・・・!」
ちょっとレトロな洋館をそのまま縮小したようなコテ―ジに着いて、中に入った途端に思わず感嘆の言葉が漏れた。
「結構、イイだろ―?」
「凄い素敵!よく見つけたね、こんなトコ?」
「そりゃも―検索しまくりで・・・」
「仕事中にしてたんでしょ?」
「え゛・・・」
何でバレてんの?って顔してるキバを尻目に、部屋中を見て回りながら密かに仕入れた情報で突っついてみる。
ちゃんと知ってるんだから。
「んも―・・・奈良さんは大目に見てくれても、綱手先生に知れたら叱られるどころじゃないでしょ。そんな事しちゃダメだよ?」
「や、だってさ、天姫と初めての旅行なんだし、イイとこ行きてぇじゃん?」
ちょっと意地悪したら、悪戯を見咎められた子犬みたいに、しゅんと項垂れかけちゃった。
「うん、それは嬉しいよ!でも仕事中には・・・ね?」
慌てて嬉しいってことを伝えながら小走りで駆け寄ると、本当に喜んでるってことが分かったみたいで、途端にご機嫌満載って顔になる。
あれ・・・?
「テラス・・・・・?」
満面の笑みを浮かべたキバの後ろ、窓の外にテ―ブルセットみたいな物が見えた。
「ああ、そ―そ―。それがウリなんだって、ここ」
「テラスが売りって、どうして?」
「行ってみりゃ分かるって」
何かを含ませた台詞を訝しく感じながらも、言われた通りにテラスに出てみると・・・・・。
「う・・・・・・っわぁ・・・・・・・・・・」
「な、すげぇだろ?」
山の中腹から見渡せるそこには、陽の光を反射する水面のパノラマが広がっていた。
「綺麗ねぇ・・・!こんな風になってるなんて、全然気付かなかった!」
「今だと夜が最高らしいぜ?」
何気なく言われた“夜”の一言に、心臓が大きく飛び跳ねる。
そ、そうだよね・・・い、い、一泊だもんね・・・。
ぴきっと固まった私に気付いたキバが、態らしいくらい陽気な声で話を続けた。
「晴れてりゃもっといいってさ!なぁ、夕飯までその辺歩いてみようぜ?」
「う、うん!まだ時間あるもんね、行ってみよっか!」
差し出された優しい手を握り締めながら、私の気持ちを気遣ってくれることがとても嬉しかった。
どうしてこんなに緊張してるんだろう・・・。
いや、原因は分かってるけど、その理由が分からない。
キバと付き合い始めて数ヶ月経つけれど、私たちは未だに寝屋を共にしたことがなかった。
そういったことが未経験でもないし、迫られて拒んだわけでもないのに、何故かそんな雰囲気になることがなくて。
私を大切にしてくれてるって事は凄く分かるし、それ故に愛しいって想いがどんどん増えていってるし。
いつかはって思ってたはずなのに、まるでウブな子供みたいにドキドキが止まらない。
“それだけ天姫が犬塚さんに対して本気だってことじゃない?”
婚約したばかりの親友に相談したら、そう言われたけど・・・そうなのかな?
“思ってること全部ぶつけても、きっと受け止めてくれるよ”
うん、上手く言えるかどうか分からないけど、全部伝えるね。
そう心に決めて、私はこの旅に出かけてきたんだった。
きっと特別な夜になる・・・そんな予感がして、何となく擽ったい気分のまま散策を終えてコテ―ジへと戻って来た。
∞
コテ―ジのテラスで一瞬緊張感が漂ったけど、その後の天姫はリラックスして散歩と夕飯を充分楽しんでたみたいだった。
あんだけぴきぴきに固まるっつ―のは、やっぱあれか・・・オレが不用意に発した“夜”って言葉に反応したんだろう。
まだ早かったかな・・・・・。
でも天姫をオレだけのモノにしたいって気持ちは限界を遥かに超えちまってたし。
一泊で旅行に行こうって提案した時に快諾したから、大丈夫だろうって思ったんだけどなぁ。
ま、そん時に天姫が躊躇うようだったら我慢・・・・・できっか、オレ?
う―ん・・・そればっかりは、なってみねぇと分かんねぇや。
だけど、アレだけは伝えたいんだ。
“いいんじゃねぇの?”
“問題ないってばよ!!”
同期の連中のその言葉に背中を押された感じがして、心を決めた。
天姫・・・・・受け入れてくれるよな?
断られたら、オレ・・・ショックで死んじまうかも知んねぇぞ?
「キバ?お風呂、空いたよ?先に使わせてもらっちゃって、ごめんね」
テラスに出て一服しながら、これから来る瞬間に心臓をバクバク言わせてたら、天姫が風呂から上がって戻ってきた。
やべぇ・・・バスロ―ブ姿、色っぽいじゃん・・・・・。
「もういいのか?もっとゆっくり入ってきても良かったんだぜ?」
「これ以上入ってたらのぼせちゃう。キバこそ運転して来たんだから、ゆっくり浸かって疲れ取ってきてね?」
「サンキュ!じゃ、入ってくるわ」
「ん、ごゆっくり」
天姫のさりげない気遣いに嬉しさを感じながら、オレは風呂に入りに行った。
はやる気持ちを押さえつけるように、ゆっくりと湯船に浸かって肩と背中のコリをほぐした後、天姫が着てたのと同じロ―ブを羽織ってテラスへと戻る。
これからが正念場だ。
開けた窓から入る風に乗って、天姫の愛煙の香り・・・一服の邪魔はしたくねぇな・・・。
「綺麗ねぇ・・・・・」
昼間と同じ台詞を口にしながら、視線は真っ直ぐ前に向けてる隣で、オレも煙草に火を点けた。
「すげぇだろ・・・・・?」
「うん・・・月から橋が架かってるみたい」
正面に浮かぶ、ちょっと欠けた月の光が水面に伸びて、道が作られたみてぇになってる。
「これを見せたかったの?」
「そ。ぜって―天姫が気に入ると思ってさ」
他の誰が居るわけでもないのに、互いに届くくらいの囁きで言葉を交わす。
「ふふっ!凄く気に入ったよ?ありがとう、嬉しい・・・」
「どういたしまして」
同じタイミングで煙草を消しながらにっこり笑った後、手すりに向かう天姫の後を追いかけた。
立ちつくす背後からそっと腕を回し、抱きしめても拒む様子がない・・・・・いいんだよ、な?
でも、その前に言わなきゃ・・・と口を開きかけた時、天姫が話し始める。
「いつも・・・」
「ん?」
「いつも、私ばっかり嬉しくさせられて・・・キバに何にもしてあげられない」
「天姫?」
「キバの嬉しいこと、喜ぶこと、してあげたいのに・・・・・どうすればいいかって悩んじゃって、結局何も出来てない」
「天姫・・・・・・」
とすん、と肩に頭を預けるのと同時に、オレの胸に身体も預けてもたれかかって来て。
そんなこと、考えてたのか?
「どうしたらキバは喜んでくれる?何をすれば、キバは嬉しいって思ってくれる?」
その気持ちだけで充分嬉しいけど・・・ちょっとだけ、欲張りになってもいいか?
同じシャンプ―を使ったはずなのに、髪から立ち上る香りは甘く芳しくて。
思いっ切り息を吸い込んでから、今日ここで伝えたかった事を口にした。
「そばに」
「え?」
「側に居てくれるだけでいい・・・ずっと、オレの側に居て欲しい」
「キバ・・・・・」
「一生、側に居てくれよ」
「―――っ!一生、って・・・・・」
少しだけ揺れた身体を抱きしめた腕に力を込めて、真剣な想いで言葉を紡いだ。
「天姫、結婚しよう」
「キ、バ・・・?」
「絶対幸せにするって約束するから・・・オレと結婚、して下さい」
「・・・・・はい」
コクリと頷いた頭に頬を擦り寄せ、安堵の溜め息をつく。
「でも・・・」
「でも?」
否定みたいな言葉に、何を言い出すかと不安になって顔を覗き込んだら、潤んだ瞳に微笑みを浮かべてこう言った。
「これ以上無いってくらい、もう幸せよ?」
「天姫・・・・・・」
オレだって、すっげ―幸せだよ。
腕の中でくるりと向きを変えた身体を正面から抱きながら、雫の光る目の縁にキス。
瞼に、額に、頬に、そして唇に。
ふっくらとしたそれを味わうように、ゆっくりゆっくり角度を変えながらキスを繰り返す。
密着した二つの身体は、元は一つの物だったかのように違和感がなく、パズルのピ―スみたいに完璧に嵌っていて。
与え続けた口づけに応えて唇が開かれた瞬間、押さえつけていた熱が一気に湧き上がって来た。
もう、堪えきれねぇ・・・・・。
躊躇われても引き返せない程に高まる衝動。
やっと全てを手に入れられると思いながら、触れた唇をそのままに林檎を抱き上げてベッドへ向かった。
∞
優しく啄ばむようなキスに、無意識に口が開いた途端・・・抱えあげられて。
部屋に戻り、ベッドへ横にされると思ったのに、何故かキバは私をベッドの上に座らせ、テラスの方に戻って行った。
動く姿を目で追いかけていたら・・・あ、窓・・・・・。
少しひんやりとした空気が遮断されたせいか、急激に体温が上がったような気がする。
半分腰が抜けたみたいに座り込んで見上げた瞳は、あからさまに欲望が色濃く浮かんでいて。
―――その熱情を湧き上がらせている存在が自分だと思うと、子宮のあたりがきゅんと疼いた。
長い髪を払い除け、露わにされた首筋を舌が這い回る感触が擽ったい・・・。
「天姫・・・すんげぇ、イイ匂いする・・・・・」
いつの間にか肌蹴られた胸元に顔を埋めたキバが、深く息を吸い込むと、それだけで身体が震えてしまう。
「なんにもつけて、ないよ」
バスロ―ブの紐が解かれ、身に纏っていたものが剥ぎ取られると急に恥ずかしさがこみ上げてくる。
「や・・・・・・ん」
身体のあちこちに軽く音を立てながら吸い付かれる度に、痛みにも似た気持ちよさが走り、その感覚だけを追い求めていると、比べ物にならないほどの刺激を受けた。
「ひぁ・・・・・あっ・・・・は、あっ」
乳房を包んでいた大きな手、その指の腹で敏感になっている胸の先を擦られただけで、思考が止まる。
追い立てられるように続く刺激に耐え切れず、しがみつこうと肩に手をやった時、初めてキバもロ―ブを脱ぎ捨てていることに気がついた。
「は・・・ふぁ・・・・・ふぅんんっ!」
やっと胸から手が離れ、一息つけると力を抜いた背中を指先で押されて、自然と突き出した形になった先端を熱い唇で挟まれたと同時に強めの電流が身体を走り抜ける。
「こうされるの・・・好き?」
座っているキバの前で膝立ちになるように身体を持ち上げられているせいで、責めから逃げられない。
「も・・・・」
「もっと?」
「ち、がっ・・・・あっ・・・・・」
強く吸われながら舌と上唇を擦り合わせるように動かされ、悲鳴のような喘ぎが漏れる。
「ひぅっ・・・・!」
散々弄ばれた場所を甘噛みされ、軽く達してしまうと、全身から力が抜けて後ろに倒れそうになった。
「おっと・・・・・もうイッちゃった?」
朦朧とし始めた意識の中に問いかけながら仰向けに寝かされても、返事なんて出来やしない。
荒くなった息づかいさえ、鼓膜を震わせて欲情を煽り立てるだけ。
さっきまで逃れたかった筈の快楽にまた酔いしれたくて、強請るように指先でキバの唇をなぞった。
「もっとして欲しい?」
手首を掴み、指の間に舌を這わせながら聞いてくるキバ・・・凄くセクシ―・・・・・。
「ん・・・もっと、して・・・・・」
掠れた声で告げた途端に笑みを浮かべた顔が視界から消え、下腹部が絞られるような快感が走り抜けた。
「うぁんっ!」
「・・・・・甘ぇ」
膝裏を押して持ち上がった腰に上手く身体を寄せて固定され、剥き出しになった秘部を舐め廻されている己の姿に、恥ずかしさを感じるけれど。
それを吹き飛ばすほどの気持ちよさに、溺れて行くだけだった。
∞
惜しげもなく曝された身体がしなり、もっと、もっとと強請るみてぇな天姫の姿に否が応にも興奮しちまう。
熱く潤った泉に、早く滾る自身を埋めたい欲求がある反面、舐め取っても吸い取っても次々に溢れる甘い蜜をもっと味わいてぇってところもあって。
何をしても素直に反応する天姫が、次はどうなるのか・・・それが見たかったってのが一番の本音だけどな。
「んっ・・・ふぅ・・・・・ん・・・」
ぷっくりと膨らんだ花芽を口に含んで舌で転がせば、甘い嬌声を上げて。
蜜壷に差し込んだ指で捏ね回せば、イイとこに当たるように腰を動かして。
傷をつけないように、ごく軽く爪を立てて中を引っ掻けば、背中を仰け反らせる。
「キバっ・・・もう、あ、あっ!」
「天姫・・・イきそう?いいぜ?」
「ん、ん、んぁっあっ!い、やぁあっ!」
胸の突起にしたのと同じことを花芯にやった瞬間、きゅっと指が締め付けられ、身体に痙攣みてぇな震えが走った。
「はぁ・・・はぁっ・・・いや、って・・・・・っ言ったのにっ」
「なんで?」
荒い息が整わないように、態と軽く身体中を撫で回しつつ、紅い華を散らす―――乱れたままでいろよ。
「はぁっ・・・・・い、っしょにっ・・・て・・・・んっ」
そっと唇を合わせ、言葉を遮った。
これ以上可愛いコト聞かせんなって・・・・・。
「じゃあ、一緒にイクか?」
「ん・・・」
愛しさに満ちた眼差しを絡めあったまま、ゆっくりと猛る自身を埋めてゆく。
「ふ・・・・・ぅん・・・・・・っ」
完全に中に収まって一呼吸おいてから、徐々に動きを加えると、すぐに天姫の口から熱い吐息が漏れ始めた。
もっと感じて・・・。
オレを感じて・・・。
ずっと、オレだけを感じてて・・・・・!
単純な性的欲求だけじゃない、何もかもが欲しいって感情が入り乱れて、激しくなる律動が止めらんねぇ。
だけど・・・身体が軋むほどの力で揺さぶっているはずなのに、不思議と全てがスロ―モ―ションに見えて。
互いの囁きだけが、耳に届く。
(キバ・・・・・キバ・・・・・・・愛してるわ・・・)
(天姫・・・やっと、一つになれた・・・・・愛してる・・・もう離さないぜ?)
(離さないで・・・・・キバ)
(離さない・・・・・天姫)
((愛してる・・・・・))
そして、想いが溢れた・・・・・。
∞
―――擽ったい・・・う―ん・・・・・もう少し、眠らせてよ・・・。
「天姫、起きて?」
「ん・・・・・やん・・・まだ眠い―」
「天姫―?朝だぞ―」
頭の天辺から響く、心地良い声に眠りを邪魔されて、寝返りをうって逃れようとするけれど・・・動けない・・・・・。
なんで???
そう言えば、ベッドもいつもより硬いような・・・?
でも暖かいなぁ・・・気持ち、いい―――。
微睡みから再び眠りに落ちそうになった瞬間、身体が回転して重たい何かに圧し掛かられた。
「意外と寝起き、悪ぃんだな・・・くくっ・・・・・」
この声って・・・キバ?
目覚めを拒否する瞼を無理矢理こじ開けたのに、途端に口が塞がれて。
「んんっっっ!!」
寝惚けたままの咥内を弄る舌に、蕩けそうになる意識を必死に繋ぎとめる。
「んっは・・・っキバっ!」
「や―っと起きた!おはよ」
何とか引き剥がした唇が再び近付いて、今度は軽いキス。
「・・・・・おは、よ」
ニカッと笑うその顔・・・起き抜けには刺激が強すぎるよ・・・。
「今日もいい天気だぜ―?」
「そだね・・・ってか、キバ・・・・・」
「あん?」
「あの・・・・・・アタッテルンデスケド・・・」
「しょうがねぇじゃん、朝なんだし?」
そりゃそうだけど・・・。
「何なら活用する?」
「は?」
活用?と思う間もなく、吹き上がる熱風に巻き込まれてしまった・・・。
「は・・・・っ・・・はぁっ」
「んっ・・・・はぁ・・・はぁ・・・・」
もう・・・朝からなんて・・・・・!
ぐったりした身体を投げ出して息を整えていると、ゴソゴソと動く気配・・・キバ?
「どうしたの・・・?」
「あ、あった、あった!はい、コレ!」
満面の笑みで渡されたのは、小さなピンクのリボンがかかった箱。
「なぁに、これ?」
「いいから、開けてみろって」
「???」
半身を起こしてバスロ―ブを羽織り、受け取って包みを開けていく。
「やっぱさ、何か証しが欲しくてさ」
滑らかな手触りの小箱・・・これって・・・。
震える手で、そぉっと、そぉっと蓋を開くと、そこにはシンプルだけど細かい模様が刻まれたリングが入っていて。
「キバ・・・これ・・・・・」
「天姫、金属ダメだけどシルバ―なら大丈夫かも、なんだろ?だからさ、着けてみてダメならしょうがねぇけど・・・一応、婚約指輪っつ―ことで」
「キバ・・・・・・」
「ほら、手ぇ出して」
「・・・ありがとう」
素直に左手をキバに差し出すと、薬指にするりと通されたリングは全く違和感がない。
あれ・・・?
刻まれた模様を見ていたら、文字のような物が目に入る。
「もしかして・・・・・」
「あ、あ―・・・そう。デザインしたの、オレ」
「!!!!」
流れるような表面の模様に、キバと私の名前が目立たないように、でも存在感は確かに組み込まれていて。
「さすがにリング作るまでは出来なくて、そこはショップ探して頼んだんだけどさ・・・って、おわっ!?」
「キバっ!!」
嬉しくて嬉しくて、体当たりするみたいに飛びついた。
「ありがとう・・・大切にするね」
涙だらけの顔でキバを見上げれば、嬉しさ100%って顔で微笑んでくれた。
「オレは、天姫を大切にするよ・・・」
運命とか 必然とか
そんな言葉じゃなく
出逢って結ばれる相手は
あなただけでした
End.
【mon amour,nara】mims様へ、連載完結記念第二弾と勝手に銘打って書かせていただきました〜(笑)
ええ、オファーもありましたが(爆)
連載『色付く世界』スピンオフとして、キバとヒロインAのその後を捏造してみたのですが・・・いかがでしたでしょうか?
思いっ切り妄想ダダ漏れ文ですが、持ってってくださ〜い(*^^*)
ダメ出しはmims様からのみ、受付となりますのでご容赦下さい。
ここまで読んでくださってありがとうございました♪
2008.5.21 【Crimson Triangle】 by.天姫
[Crimson Triangle
*]天姫さまより頂いた、連載スピンオフ作品でした。
感想などございましたら是非、天姫さまに直接どうぞ!!