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blueさま@mail

blueさん、切ないねえ。実は今回本誌の鰤読んだ瞬間にblueさんの顔が浮かびました(顔知らないやん、とかそういうのはひとまず置いといて)。あまりにあんまりで、何てコメントしたら良いのか分からなくて、あっちでは「兄さま」ってひとことひっそり触れただけなんだけど、もしかしたらblueさん本誌は毎週読んでないかもしれないし、コミックス出る頃には何らか状況が変わってて落ち着いて読めるような展開になっているかもしれないので悪戯に心を傷付ける必要はない、と思って。
何よりも私自身がまだぜんぜん信じられないし、実感もなくて。数週間前に吉良副隊長の身に降りかかった事態すらまだ充分な説明もないのに、今度はこんな展開って…なんなの、先生なにがしたいの。
私が大好きなキャラの死にはじめてむきあったのは数年前のことで、あの死には彼がどうしても死ななければならない理由や、死んだことで残された者にこういうことを学ばせる意図があって仕方なくそうなったのだなあって、頭では理屈を理解できた。理解できても心は受け入れられなくて、ずいぶん長い間引きずったし、食欲もなくなって、仕事もてにつかなくて、眠れなくて、気がつけば「なんで?なんで彼が?」って、同じことばかり問うて、生ける屍みたいだったよ。正当な理由ある死でもそれくらい心を抉られるものなのに、今回の久保先生あの不意打ちは……… ないわ。
あれ、きっと次の展開につながる幻術だとか、そんなんだと思います。だっていま彼がそんなことにならねばならない理由がない。理由がないよ!だから私は信じない。生きてるって信じてる。信じる。
吉良副隊長のことも含めて、彼らがあんな風に描かれた裏にある納得のできる理由と未来について、考えてる。考え続けているよ。なにか安らげる仮説が浮かんだら、リアルで叫ぶかもしれません。
昨夜のながいひととき、blueさんがここで少しでも落ち着いてくれていたらいいな、眠れていたらいいな、と願って。いつもありがとうね…

2012/07/26

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