ほくほくしながらマジバからでると、チャリアカーに乗った人を見つけた!
「名前ちゃん!やっと名前に会えた…!」
「わあHS高尾君こんにちは…てどうしたのそのリアカー」
「ああこれは真ちゃんが…」
「た、高尾!余計なことは言わなくてもいいのだよ」
高尾君の言葉を遮ってリアカーから乗り出す真ちゃん…
そのリアカーはとても賑やかで楽しいことになっていた…しかものぼりが立っている。『名前おめでとう』的なのぼりが…
「お前が誕生日ときいて祝ってやったのだよ」
「だからってその…リアカー…は、恥ずかしい…」
「そ、それは高尾にそうだんしたらこうしたら喜ぶときいたからなのだよ」
「いや、俺は必死に止めたよ。もーマジで真ちゃん冗談通じねーし」
笑いをこらえている高尾君。まって、面白がってるだろ
でもそんな高尾君もイケメンですうまうま
「俺が祝ってやってるのだよ。ありがたく思うのだよ」
「真ちゃんがこんなのでごめんね!名前ちゃんオメデトー」
真っ赤にしながら言う真ちゃんとにこにこな高尾君。いやー、2人そろっていい男っすなー。よくこれでさがしまわれたな
とりあえず?真ちゃんのデレが見れたので最高の誕生日になりそうです