おんらいんげーむ
オンラインゲームネタです。蓮ちゃんは蓮というユーザーでやっていることとします。
チャット形式で一部進みます。また、ツーチャン用語が飛び交います
この前オンラインゲームを始めた。
「今日もいるかなー…と、」
ポチりと電源を入れる。
ずっと1人でやっていたが、最近ゲーム仲間ができた。…といっても顔はわからないのだがな
ーー
蓮:黒さんこんにちはー(^O^)／
黒:蓮さんこんにちはです
蓮:今日はなにします？
黒:このクエストいきませんか？
黒:以前行ってみたのですがなかなか倒せなくて…><
蓮:おっけーです！行きましょう
ーー
お互いエルフという種族を選んでいる。エルフという種族はなかなか戦闘に1人で行くのには難しいが、なぜか2人なら進む気がした。まあ、お互いマナ回復が早いので、回復魔法とか得意なのもあるけどね
黒さんとはあるイベントで出会い、意気投合して友達になった。黒さんはどうやら聞く限り私と同い年らしいです。
ーー
蓮:黒さんは最近リアルどうです？
黒:あー…そうですね。新しい仲間ができましたよ∩^ω^∩
蓮:へぇ、部活かなんかのですか？あと∩^ω^∩←可愛い…
黒:はい、そうですよ。蓮さんはどうですか∩^ω^∩
蓮:実は来週からテスト∩^ω^∩
黒:僕も同じですw奇遇ですねw
蓮:黒さんこんなことしてていいんですかww
黒:蓮さんも言えないですよw。回復ありです
蓮:いえいえです〜！
ーー
そんなこんなでどんどん進んで行ってあっという間にボスの所。そのボスも連帯でなんとか倒せた！倒した報酬をしっかりもらってからダンジョンを抜けた。貰った分の山分けもちゃんとしたし…
ダンジョンを抜けたといえ、お腹のバロメーターが低くなってたり、体力もあまり無かったので休憩スキルを使って座っている
ーー
蓮:黒さんって運動部だったりするんですか(？ω？)
黒:そうですよ。蓮さんは文化部ですか
蓮:実は運動部ですよ。ドヤァ
黒:意外ですw蓮さんて見かけによらずできるんですねw
蓮:まさか見たことあるんですか？
黒:ないですw
蓮:ちょww黒さん。まあ、運動部っていってもマネージャーですけどねー
黒:マネージャーですか。大変ですね
蓮:まあ、ぼちぼちだねぇ。最近なれましたけど
蓮:黒さんはもしかしてレギュラーだったりするんです？
黒:まあ、はい^^
蓮:凄いですねぇ！何部なんですか
黒:バスケですよ
蓮:…！
蓮:なんたる偶然！私もバスケ部なんでしすよwwwww
黒:Σ（・□・）
蓮:Σ（・□・）
黒:じゃあ試合とかでいつか会うかもですね
蓮:知らないうちにあってたりして（笑）
黒:ですよね。（笑）そういえばこの前他校と練習試合やりました
黒:もしかしてその中に…蓮さんがいたりして…
蓮:私のとこもこの前他校と練習試合やりましたよwもしかしたらですよねw
蓮:あ、試合どうでしたか
黒:僅差で勝ちましたよ！
蓮:おめでとうございます！！！
黒:蓮さんとこはどうだったのですか
蓮:こちらも僅差で勝ちましたー(^O^)／
黒:偶然すぎますねwついでに練習試合はおとといありました
蓮:！！なん…だと！こちらもですw
蓮:実は黒さん身近にいたりしてw
黒:w
蓮:w
黒:そんな偶然がw
蓮:wなんなら賭けでもしてみますw？
黒:いいですね（笑）
黒:明日の放課後お互いの知ってる屋上集合とかどうですか
蓮:あ、いいかもしれませんね（笑）お昼でいいですか
黒:その方がありがたいです
蓮:これで本当にいたらクソワロですねwwwww
ーー
どうしてこうなった！な、流れだが、なんか明日屋上に行くことになった。いや、そんな偶然…
しかし、それはお互いがお互い気になる点があった訳で…だからこうなったような気がする。もし同じ学校の人ではないならこんなに偶然あうはずがない…よね
その後黒さんとどこに行くわけでもなくただおしゃべりをしてから落ちた
そうして問題の次の日になりました。
お昼はいつも友達…というか女子の輪できゃっきゃっ言いながらたべていたのだが、今日は断りをいれてお弁当を持って屋上に行くことにした。誰もいなかったら久しぶりに1人でのんびりとご飯でも食べよう…とか思っていた。女子の輪にいるのはとても疲れるからね。まあ楽しいのだけれども
重たい扉を開けて屋上に踏み入れる。屋上ということもあり、とても景色がいい。グラウンドが一望できる。これで体育の時間とかだったら人がゴミのようだってやつだと思う
やっぱりね。
「いただきまーす…」
思った通り誰もいなかったのでお弁当をあけて食べる。久しぶりの1人弁当。
「赤西さん…？どうしたんですか」
「ぎゃぁぁああ！……ぎゃぁぁああ！」
声の方をみると同じクラスの黒子君がいた
何時の間にいたの？！と、近い近い近い！という意味で2回叫びました
「1人でお弁当だなんて珍しいですね」
「そそそそそーゆう黒子君だって」
「僕はまあ、そういうことです。赤西さんはどうしたのですか」
「えっと…昨日屋上に野暮用ができてしまって…」
「赤西さんもですか…」
「もしかして…黒…さん？」
恐る恐る聞くと黒子君はこくり。と、頷いた。
おんらいんげーむいつも一緒にゲームをやっていた人は同じクラスで同じ部活の男の子でした…
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なんのオンラインゲームをアレしてんのか分かった人は凄いです。
ついでにエルフは消えることができます（笑）
120812蜜柑
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