大好きな鳥が

雲雀×♂




『緑たなびく〜♪並盛のぉ〜♪』

「並盛のぉ〜♪」

『大なく小なく〜♪並がいい〜♪』

「並がいい〜♪」

「…なにしてるの」

「ヒバ-ドと一緒に歌ってンの!」

「…」


なにその可愛い笑顔


「ね-?」

『ね-?』

「グハっ!やべっ!!ちょ、恭弥!!俺、こいつ欲しい!!」

「ダメ」

「えぇ〜!!なんでぇ!!」

「ダメなものはダメ。あげれるわけないでしょ」

「…むぅ」

「拗ねたってダメ」

「………なんだよぉ!!恭弥のケチ-!!」

『恭弥のケチ-!!』

「…」

「ほらっ!!ヒバ-ドだっていってンぢゃん!!」

『いってンぢゃん!!』

「………うるさいよ」

「…いいもんっ!!いつか絶対に貰うから!」

『優♪優♪』

「…っは!?俺の名前呼んだ!!」

「…」

『恭弥、好き!』

「……は?!」

『恭弥、好き!』

「えっ!?ヒ、ヒバ-ド?!」汗

『好き!』

「………ふぅん。そんな事いってたんだ…優」ニヤ

「いやっあの…」汗

『大好き!』

「なんでヒバ-ドにいうの?直接僕にいってくれたらいいじゃない」

「…えっと…いや…あの」汗

『恥ずかしい!恥ずかしい!』

「――っ!?ヒバ-ドっっ!?!?」

「優…」

「…っえ?なんで…こっちくんの?」

「覚悟しなよ」

「―っえっえぇぇぇ!?!?」

「うるさい」




(ファ-ストキスは)

(俺の大好きな鳥の飼い主が奪いました)

(僕のほうが好きだよね?)

(え…)

(好きだよね?)

(……………ハィ)




^ω^

久々の小説が…なんかもう
本当にグダグダでゴメンなさい。
スランプ中なもので…。←