いかが?





謙光





「わっ今日の給食ぜんざいやん」

「…」

「謙也?」

「…」

「謙也ぁ〜」

「――っあ、うん。えぇと思うで」

「…なにが?」

「えっ?」

「えっ?」

「………ん?」

「なにがいいたいねん、ちゅうかなんでボ-っとしとったん?」

「…」

「……っあ、もしかして財前の事考えとったやろ!」

「ち、ち、ち…ちゃうわ!ボケ!」

「顔真っ赤やでぇ〜」

「やかましいっ!…………………う-ん…」

「また…今度はなんやねん」

「いや…これ…光にあげたいなぁ…って。きっとあげたら
『くれるんスか?おおきに、謙也くん!』って抱きついてくるかもしれへんやんか?」

「抱きつきはしませんけどくれるんやったらもらいますよ」

「おんっ!えぇで★…………………って、ん?」

「…なんスか、はよくださいよ」

「…あ、れ…?…いつか…ら?」

「さぁ?」

「…白石…こいついつから?」

「さぁ?」

「…………………まぁえぇや、やる」

「おおきに」


パクっ


「……………………なんで自分のクラスに戻らへんの?」

「今日から俺、3年2組に転入してくるっスわ」


パクパク


「…………あぁもう、なんでもえぇや…好きにし」

「うん」

「よくないやろ」




ぜんざい…いかが?





今日の給食にぜんざいが出たので記念に←
給食にぜんざいって出るんだねぇ

友達に「今日の給食なに?」って聞かれて思わず
ざいぜんっていいそうになった(あぶねあぶね
…そうだね、それぐらいもう末期なんだよ←←

ただね、おかずばくばく食べて
ぜんざい ご飯 牛乳
が残ったときはどうやって食べようか本当に悩んだ!!テストより←おい



…っあ、小説についてはもうノ-コメントで(笑
いつから光がいた!とか…気にしないで?←
まぁ…あえていうなら謙也がいるから。好きだから行きたいんだよ←