レンさん&藍玉




藍「まさかこんなに積もるなんて思わなかった…暫く水浴びはお預けだな。」

レン「やあ、藍大人!お久しぶりです!(さくさく雪原を探索する最中、見知った姿を認めればにこにこと近付こうと)」>藍玉さん 今晩は!藍さまのお姿を見て突撃してしまいました…良ければお話し致しませんかー!

藍「(呼ばれた方を振り返り)レンか、確かに久しいな。変わりはないか?」わぁい!レンさんお久しぶりです!!是非是非宜しくおねがいしますー!>レンさん

レン「お陰様で恙無く。そちらは如何です?…藍さまも雪遊びに?(ざく、とまっさらな雪を踏んではにこにこと)」>藍玉さん わぁいありがとうございます!宜しくお願い致しますー!

藍「俺も無事何事も無く過ごしている。まさか、雪遊びをする歳はとっくに過ぎてしまったからな。レンこそ雪遊びしに来たんじゃないのか?(ニヤリとからかうように笑って)」>レンさん

レン「まあ、久しぶりの雪なので楽しくなりました。寒中水泳…は此方にはあるのか(ちょっと考える仕草。揶揄を含んだ笑みを見返すと此方もにんまり、ちら、と足元の雪に目をやって)おや、何です。大人が遊んでくれますか」>藍玉さん

藍「レンもまだ若いからな。寒中水泳…レンはやるのか?(少し驚きながら)あぁ、そうだな爺が相手してやるぞ。」>レンさん

レン「そう言えば今年はしてませんが、結構やっていた覚えが。藍さまも今度如何ですか(す、す、す、と静かに自然に下げていた重心。相手の発言を聞くとぱ、と足元から相手に向けて思いっ切り雪を巻き上げて)あっはは、では胸をお借りします、よっと!!」>藍玉さん

藍「寒い時に水に浸かるのは少し抵抗があったから今までやって来なかったが、誘われたのは良い機会かもしれないな。(ふむふむ)おっと、いきなり来るか少し爺の心臓に優しくしてくれ(雪が舞うと同時にくるりと身を翻しながら)」>レンさん

レン「準備しないと普通に凍え死ぬので、風呂か温泉は必須です、っと(躱す相手を追って踏み込み。また勢い良く蹴り上げるが軌道は相手には当たらない。つまりたっぷり掬った雪を勢い良く飛ばす戯れの目的)はは、それは少しは驚いて言う台詞ですよ大人」>藍玉さん

藍「なるほどな、凍え死ぬのは遠慮したいが、良い場所があれば連れて行ってくれ(再びレンさんの仕掛けに対応するも攻撃は当たらず視界は雪に遮られる)いや?これでも驚いた方だと思うぞ。」>レンさん

レン「ええ。森の何処かに温泉があると聞いたので、それを見付けられたら今度行きましょう。笑うほど冷たいですよ(雪を避けた相手と少し離れた位置で対峙して笑いつつ)うわあ、とかそう言うのが聞きたいですね。それにしても動きが慣れている」>藍玉さん

藍「…真顔で言われると行きたく無くなるな。温泉が見つかるまでには覚悟を決めておこう。……聞きたいなら出させるしかないな(ニヤリ)レンも中々だぞ。久しぶりに手応えを感じる相手だ」>レンさん

レン「今いっそ寒中水泳の方が手っ取り早く珍しい姿を見られるのでは、などとも思いましたが(小さく笑気を溢し、再び目を合わせればやる気十分)…そう言って貰えると。是が非でもこの腕でぎゃふんと言わせたくなりますね(踏み込んでは右の打ち込み)」>藍玉さん

藍「…(図星)まぁ、ペケもヒトも未知なものには恐れるものだ。おっと、獅子を起こしてしまったようだ(右の打ち込みを低姿勢でかわし素早く足技で仕掛ける)」>レンさん

レン「未知と未踏は挑んでこそ。と、藍の伏竜にそうも見込んで頂けると、は!(足元への攻撃を見れば逆らわずむしろ自分から相手へ向けて倒れるように、低空を滑るように攻める相手の肩口を掴もうと)」>藍玉さん


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