翠剣さん&花霞さん
翠剣「うウ…寒いナー。どこカ避難するトコ…(きょろきょろと)」
花「あら…?あんたこの間の美容師のヒトやない?こんな寒い中何しとるんです?探し物?」あと少しですが!突撃OK貰ったので失礼します−!>翠剣さん
翠剣「おー髪の綺麗ナお客サン!いやネ、思ったヨリ寒くテ。凍えてた所ダヨー(がちがちと震えている)」ありがとうございますー!よろしくです!>花さん
花「ありがとうなー!あら、ウチと一緒やなぁ…ああ、そう言えばあったかいお茶持って来たんですけどいります?温くなっとるかもしれへんけど」わー!こちらこそよろしくお願いします−!>翠剣さん
翠剣「ほんとニ?助かるヨー!(安堵の笑みを浮かべ近づく)…あア、俺は翠剣。退魔師見習いダヨ。呼びにくかったラ、フェイでいーヨ!」>花さん
花「ええ…まあうちの口付けた水筒なんですけど、よければどうぞ(少し温くなったお茶の入って水筒を手渡し)翠剣さん…難しいしフェイさん呼びますわ…。ああ、うちは花霞言います。好きに呼んで下さいな(にこりと笑って)」>翠剣さん
翠剣「アリガトー!(少しガチガチな手で水筒を受け取る)…あー暖かイ…生き返ったヨー。花霞ネ、よろしく。ふふ、名前モ綺麗だネ!」>花さん
花「あんた…うちより寒がりやないの…大丈夫なん?そのお茶全部飲んでもええですよ?(少し心配そうな様子で)ああ、ありがとうなー!まあ花霞ってのは偽名なんですけど…」>翠剣さん
翠剣「故郷ハこんな寒さじゃ無かったからカナ?(苦笑しながら)アア、大丈夫。大分温まったヨ。アレ?そうなんダ。もしかして退魔師ハ偽名を持つものナノかな。真名は何て言うノ?」>花さん
花「あんたわりと暖かい所の生まれなん?(興味ありげに)ホンマに?大丈夫ならええけど。そうなかなぁ…?本名の子もそれなりにおるんやない?真名?ああ…真名は故郷に置いて来たんですよ」>翠剣さん
翠剣「そうダナー。雪は見たコト無かったナ。寒いノハ寒いんだケド。へぇ…故郷ニ置いてキタってことハ花霞も大変だったんダナ」>花さん
花「寒いのに雪が降らへんの?そんな場所もあるんやなぁ…!せやなぁ…世間的にうちがどれ程大変な分類かはしらへんけど。まあ恋人でも出来ん限りは二度と名乗る事ないかもなぁ…」>翠剣さん
翠剣「昼が熱いカラ、余計夜が寒かったのカモ。多分氷点下デハ無かったヨ。…はは、ヒトはヒト、自分は自分って言うデショ。花霞は花霞で頑張ったんダヨ!…ナルホド、じゃあ俺が花霞の本名を聞くニハ恋人になるしか方法が無いノカ…」>花さん
花「へえ…うちの故郷は一応四季のある所やったから想像つかんわぁ…。せやなぁ…頑張れとったんならええんやけど…。アッハッハッ!あんた真面目に何言うとるん!男同士やないの(お腹を抱えて笑って)」>翠剣さん
翠剣「こっちに来てカラ四季を感じたケド。どっちも素敵なものダヨ(にっこりと笑って)真面目ニ見えてたナラ何よりダヨー(悪戯っ子のような笑みを浮かべ)あっ!それハ偏見ダゾー?愛の形は色々だモノ!」>花霞さん
花「あら、それはフェイさんの故郷にもいつかよってみたいですわぁ(目を細めて微笑み)あら、真面目違いますの?まあせやけど…せやけどなぁ(ジーと翠剣さんを見て)まあ、あんたならええ男やし…アリなんかなぁ…?」>翠剣さん
翠剣「おっイーネ!招待するヨ!目立った観光は無いケド、ご馳走は保証出来るカラネ!…あはは、ジョークダヨ!ダッテ恋人にしか名前を教えないって言うカラ…ちょット、そんな妥協した様子デいい男って言われてモ喜べ無いヨー!?」>花さん
花「ほんまに!?ここから出るときの楽しみが増えましたわぁ!ご馳走期待しとりますよ。やろうなぁ…本気やったら怖いわぁ…。ええ−、でも実際顔は男前やと思いますよ?」>翠剣さん
翠剣「任せテヨ!ブックブクに太らせると思っテテ!(くすくすと笑い)…顔ハ!顔はってどういうコト!?黙ってレバって!?(わざとらしくショックを受けた表情)あーもー!男前ニ惚れても知らないヨ!(やけくそなウインク)」>花さん
花「あらー、それは気をつけて太らへんようにせなあかんなぁ…!(わざと困ったような表情をして)顔以外もええですよ!ノリ良いし話とっておもろいし(クスクスと笑って)惚れてもええけどうち女側絶対せんよ?」>翠剣さん
翠剣「ふふっ胃袋を掴んダラこっちのもんダヨ!(どやあ)…あれ、そう言ってもらえるト嬉しいナ!まだ言葉モ慣れて無いカラ(苦笑しながら)爆弾発言ダネ。ちょっとびっくりしたヨ!?」>花さん
花「太らへん程度に加減してぇや、ルックス大事やろ?ええ、わりと評価してるんですよ。うちもわりと訛っとるしお互い様やわぁ。うちかて男ですから…男相手でもどうせなら彼氏面したいんですよ(真顔で)」>翠剣さん
翠剣「どうだろうネ?故郷だとこう、肥えてる方が裕福で良いって風潮があったカラ(変だろと苦笑しながら)…ナルホド。確かニ真面目な花霞の表情ハくらっときちゃうカモ…?(少しきょどりつつ)」>花さん
花「あー、そう言われるとうちの故郷も女の子はぽっちゃりくらいが綺麗みたいな風潮ありましたわぁ…なんなんやろうなぁコレ…。ええー、ほんまに??(わざとらしいオーバーリアクションで嬉しそうに)まあジョークなんですけど!」>翠剣さん